数年前に買って積読になっていた2冊、今日取り出して拾い読みしています。
自分自身がいかに政治に無関心だったかと反省させられます。
本のタイトル通り
若者へ、『あなたは戦争で死ねますか』
絶対、イヤですよね!私も誰も戦争なんかで死んでほしくないです。
しかし、改憲によって起こり得ることになってしまうのです。
あなたは戦争で死ねますか (生活人新書) | |
クリエーター情報なし | |
日本放送出版協会 |
そしてこちら、『憲法九条を世界遺産に』、日本国憲法は突然変異で出現したとのこと。
p58 「当時のアメリカ人の中にまだ生きていた、人間の思想のとてもよいところと、敗戦後の日本人の後悔や反省の中から生まれてきたよいところが、うまく合体しているのですね。」(抜粋)
2冊の本に共通して書かれていることがあります。
「言葉の持つ力と危うさ」、政治家の断片的な言葉や単純でわかりやすい言動で惑わされてきた事実があるということです。気を付けましょう。
「命は宝」、命あっての物種、戦争の放棄を記す憲法九条はズバリそういうことです。
それを変えてはなりません。