大手スーパー、いよいよ買い物袋有料化に伴い、以前より徹底的にエコバッグを携帯するようになりました。従って、我が家のごみ袋としてストックしておいたナイロンバッグも底をつき、市販のビニール袋を購入することに。スーパーによって袋の値段は違いますが、結果として、買い物のつど袋代を払った方が経済的かもしれません。
お風呂の残り湯に関しても、たぶん20数年つづけてきた再利用をやめました。湯船にお湯を張った日の翌日の使用していたのですが、お風呂場や洗濯機の衛生面において、もしかしたら、悪影響を及ぼしているかもしれない、逆に不経済なのかもしれないという考えに至ったのです。
中高の教科書にも地球温暖化などについて説明しています。沖縄で滞在したホテルの窓からたくさんの空調屋外設備が見えました。沖縄もホテル建設は限界でしょうね。これ以上開発が進むと、ヒートアイランド化が進み、今回の台風のように、甚大な被害を及ぼす危険性が懸念されます。
翻って、現在住む横浜市、幸運なことに生涯学習の場として国公立の大学での勉学と公共施設での仕事の機会を与えられています。自然環境と教育内容を含む教育環境は私が現時点で得られる最高なものだと感謝しています。毎日出かけるのが楽しみです。
私はまだ50代なので、老人ではありませが、少しだけ参加させていただいた新宿駅西口スタンディングの常連の志村さんのブログに「老人に必要な教育と教養」という記事があり、http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=5058480
でもまあ、老人予備軍として、私の生活もそうだわと納得したのであります。
「今日行く、今日の用」必要ですね。でないと、もともと家に居るのが好きな性質なので、どうしても運動不足になってしまいます。その代りどれだけ家で家事に励んでも出かけるほどのエネルギー消費ではありません。ましてや20数年仕事にかけていたエネルギーも激減していますし、結婚以来、家族にかけていたものも。
とここで、私自身の生活満足度は100%なのですが、あえて欲を言えば、行先々の施設でしょうか?教育施設の老朽化が気になります。公立と私立の設備の差がかなりあります。もちろん、公的な施設は税金で賄われていることもあり、無駄は禁物でしょう。しかし、杓子定規な対応や安全面を考えたら、基準以下のところが多いように思います。
某私立大学での研修時は、エアコンの効きすぎで気分が悪くなりそうで、室内に入りそびれたこともありますが、国公立の大学や施設では、暑すぎたり寒過ぎたりアンコンファタブル(uncomfortable)で、講義や討議に集中できず、先生方や講師の方々が長時間かけて用意したであろう研修内容が、参加者に十分に行き渡らないこともあると推測されます。
具体的には、熱中症が続出した夏場の研修。運営に当たられた方々は「気分が悪くなったらすぐに申し出てください」との声掛けが必ずあり、エアコンも換気扇もフル回転でした。しかし、どうも年代物らしく、その騒音で講師の先生のお声が聴き辛く、内容はかなり濃く、折角この機会を与えられたのに、と多少、残念な思いをしました。回りの人たちも同様な感想を持ったみたいなので、寒暖に敏感な私だけの問題ではないでしょう。
実はこの時私が感じたことは、これはもしかしたら基地周辺の学校で学習している子どもたちの疑似体験と同じではないかということでした。
皆さんご存知のように、旧型のエアコンは空気の回りが悪く、その部屋ぜんたいを適度な状態にしてくれるわけではありません。新型はエコロジカルで経済的で環境にも良い、そして利用する人にとっては快適なはずです。
ある障害を持った人は、そのような音に敏感だとも聞きますが、私が経験した市内または県内の公的な施設やその空調設備の騒音は、平均的な感覚の人にとっても普通ではないように思えます。
そう言う意味で、基地周辺の人たちは、私たちの想像以上に劣悪な環境で生活、学習しているのだと、その時に実感いたしました。
横浜市内の公的な場所には、それぞれ規定があるようで、夏から急激に冬になってしまったこの数週間の対応も同様で、風がちょっと吹いただけでも真冬の恰好をする私は、かろうじて寒さ対策していますが、学業や仕事、バイト等で多忙な日々を送っている若者には気の毒な状況です。グローバル化の観点からも、不自然に思えます。北欧に旅行した際、あちらの暖房施設の充実ぶりに感動したものです。一市民として、市施設の対応に関して善処を求めます。
下記は前回の英会話クラスで復習を兼ねて使用した教材です。シリーズでQA100、QA300もあります。
QA-200 ミニブック | |
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