夕食後のルーティーンのひとつ、お茶を飲みながらフェイスブックにログインしたら、SEALDs奥田くんの公聴会でのスピーチが数本上がってきました。
向こうの部屋では夫がTVを見ているので、イヤホンを付けて聞きました。
戦後10年目に生まれ、今年還暦を迎えた私たちは、本当に良い時代を生きてきたと思います。同世代でそうでなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、私の回りの仲間はだいたい自由に生きて来られたように思います。
奥田くんや息子の世代も、またそれより若い世代にも私たちと同じように平和な日本で還暦を迎えて欲しいと思います。
奥田くんがスピーチの中で「ひとりの人間」でありたいと話していました。政治家の方々にも政治家である前に「ひとりの人間」で居てくださいとお願いしていました。
それで思い出したのが、武者小路実篤の「一個の人間」でした。にゃんと、私は小6の暗唱大会みたいなので、その「一個の人間」の暗唱を試みました。というのも、完全には暗唱できてなかったような記憶があります。
それから、安保法案に反対に人々も、連休を挟めば、喉元過ぎれば熱さを忘れる(故事ことわざ辞典)、人々はそのことを忘れてしまうだろうと、法案を強行採決したい政治家は考えているでしょうが、然うは問屋が卸さないとも、話しています。
まずは、奥田くんの真摯なスピーチをお聞きください。
【速報・動画】奥田愛基SEALDs 【全16分】 9/15公聴会