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『命どぅ宝』
世界平和
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pioneer spirit

2009-12-12 09:40:34 | 日々雑感
写真は蒲刈のコテージからの朝日(ではないかな?、方角的に・・?)

↓は2007年春に書いた日記

50を過ぎると(過ぎなくてもそうだったかも)
仕事においてもやりたいことをやりたい!
時間がある時には会いたい人に会いたい
ってなことで春休み最後のハイライト!
そう、オフ会・・
その前にもうひとつ大事な再会がありました。
私のspecial friends
言葉の要らない友です。

広島・蒲刈へ行って来ました。
30年来のアメリカ人の友達夫婦に会いに

知り合ったのはアメリカの大学を卒業後、日本に帰国する途中
仕事をちょっと手伝ったカメラマンの紹介

当時7歳、10歳の小学生の息子さん二人のご家族
きっかけは忘れましたが、ご主人のJohnは某大手自動車会社を辞め、上○大で日本語の勉強のため家族で来日
(なぜ、そこまでして・・と言うのは大きいな謎)

奥さんのBetsyが某外語の講師をしたり、インターナショナルスクールの先生をしたりで家計を助けていました。

縁のある人はどこかですれ違うもので?
たまたま住んだのも同じ駅
就職したばかりの私の会社のrewriteをお願いしたり

無事大学で日本語を勉強し終えたJohnは、日米の自動車会社に交互に就職


retireした後はコロラドの山に別荘を建て住んでいましたが、
日本が忘れられなかったようです。

現在は離島の見える蒲刈のコテージに半年、コロラドに半年の生活をしています。

朝6時半に家を出てお宅に着いたのは午後1時過ぎていました。
1日町を案内してくれました。

コロラドの豪邸の写真を見せてもらい、
「なぜ?」私の質問に
島を出るときはいつも涙が止まらないそう・・

Betsyはお互いの空白の時間のことをず~~としゃべってくれました。
Johnはピアノを弾いたり、写真もみせてくれたり、ただただ私たちのおしゃべりを聞いていました。

いつか私に言ってました。
「ボクが会社をやめて日本に来たのは38歳だったんだよ」って
人生を切り開いて、日本の田舎の人々と生活をこよなく愛するご夫婦、
私にとってはやはりアメリカンドリームかな~♪

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