今年の自分への「母の日」プレゼントです。
ホストファミリーのスタントンさんにもプレゼントしたいと思っています。彼らも絶対気に入る歌声と曲ばかりです。
「歌・うた・唄」~あなたが選ぶBEST 20~ | |
クリエーター情報なし | |
EMIミュージック・ジャパン |
鈴木康博さんのCDに弾みがついて、レコード屋さんへ、前々から欲しかった由紀さおりさん*安田祥子さん姉妹のCDが少しだけ割引になっていたので思い切って買いました。
これまた同じく前から欲しかった山本潤子さんの「翼をください」が入ったCDも割引になっていて、まとめて購入。
由紀さおり*安田祥子「歌・うた・唄」は、童謡コンサート20周年記念、あなたが選ぶBEST20と題されている通り、収録されている曲すべて聴きなれた名曲ばかり、「翼をください」や「学生時代」も収録されています。
この数日写真に貼ったこれらCDを何度も聞き返しています。綺麗なお花を見て、良い音楽を聴いて、気分がいいです。
母の日、思い出したのが、約30年前に送られてきたホストブラザーのDaleからのレター
彼が "Volunteer in Mission" (教会からの正式に派遣されたボランティア)として、アフリカZaireでボランティア活動をしていた時に送られてきたものです。
数十年ぶりに読むレターには彼がアメリカ人として興味深いことが書かれています。きちんと読み解いてからご紹介できればと思っています。
Hi Everybody, I'm a mother! で始まり、4か月半の猿の面倒を見ることになったことが書かれています。
こちらはDiane と Jeremiah が横浜まで来てくれて、ハロウィーンパーティーを手伝ってくれた時、一緒にランドマークタワーへ上った際の写真。有名なお猿さんがショウをしていました。ショウが終わったばかりで気が立っていたらしく、それ以上近付くと危険と言われました。
沖縄の基地問題に関しては、アメリカの対応があまりにひどく、私がホストファミリーから受ける印象とは全然違っていて、それが国と国、人と人との付き合いの難しさを感じます。これもコミュニケーションの問題ですよね。基地に関して、アメリカ側が、沖縄に住む人々ひとりひとりに目や気持ちが行けば、あのような態度は取れないはずです。非常に残念ながら、今でも、沖縄県民が日本国民ではなくあたかも植民地の人間のように扱われていることに、憤りを禁じ得ません。
基地問題に関して、スタントンさんから好きなように書いていいと言われていることが気持ちを楽にしてくれています。
↓の写真は、沖縄で見付けた姉のアルバムから、姉のホストファミリーとも言える岸さんとお嬢さん
朝日新聞デジタル 著者に会いたいhttp://digital.asahi.com/20120401/pages/book.html