アメリカの心―全米を動かした75のメッセージ | |
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「アメリカの心」から、私の大好きな文章です。
How we perform as individuals will determine how we perform as a nation.
個人として いかに活きるかが やがて 国家として いかに活きるかを 決めることになる。
(以下 下線部分 琉球新報記事から転載)
問題の本質は、米軍再編の日米合意を交わした両国の交渉当事者に共通して、このような差別的意識が存在していたということだ。むしろ、そんな意識がなければ交わせなかった合意だったとも言える。
この島の未来をどうするか、その決定権は日本政府にも、まして米国政府にもなく、県民の手にある。
普天間撤去への転機 琉球新報
辺野古移設は実現不可能だ。日米両政府は普天間の国外移設・撤去こそが、日米関係正常化の近道であることを自覚していいころだ。
地元紙で織るオキナワさんの記事や新聞記事にある「暗黙の支持」「トカゲのしっぽ切り」で、思い出したのが、上記の「アメリカの心」の本の冒頭にあるメッセージ、私の大好きな文章で、教室便りにもよく引用します。
私も、メアさんの言葉は、残念ながら、彼ひとりだけの心では無いと思うのです。 国内外基地を容認する人々の気持ちに、無意識ながらも、いくらかそのような差別意識があるのではないか。無関心もそうです。あまりにも長きにわたり県民の土地を占領し続けるのは、不公平です。沖縄の基地が存在し続けたこと自体、メアさんのような気持ちがそのまま顕在化したものに他なりません。彼ひとりのこころではありません。そんな気持ちがなければ出来ないことです。胸中を吐露した本人はある意味気持ちが楽になったことでしょう。スケープゴートと言い換えてもいいかもしれませんね。
以下、 「続・アメリカの心」から抜粋、詳しくは機会があればまた続けます。
不公平を避ける方法
アイディアは子供に似ている。自分のものなら 素晴らしい。
問題は 他の人たちも まったく同じように 感じているってことだ。
How to Reduce The Odds
Ideas are like children. Our own are wonderful.
Trouble is, other people feel exactly the same.