大寒の21日、冬晴れで芸術鑑賞と散歩には持って来いのお天気でした。
出掛けに見えた富士山
神奈川県立保土ヶ谷公園内のギャラリーコーエンで開催中の翔花和紙ちぎり絵展-保土ヶ谷グループ展(主宰・佐藤抄子さん)へ
講師の佐藤抄子先生と先生の作品
佐藤抄子先生、和紙ちぎり絵はハクビで教授のお免状を取得なさったとのことです。それ以前に華道・草月流の師範のお免状も取得なさったとのこと。華道、ちぎり絵ともに始めたきっかけはご主人からのアドバイス。始めた時から現在のボランティア活動の一番の理解者がご主人とのこと。お父様(中尾一也)と妹さんは故郷の長崎で土物焼きの陶芸家。芸術家一家のご出身。私立高校の教頭を務められたご主人のお仕事を内助の功で支えつつ、国際交流のボランティア等も続けてこられました。20数年前には、カナダからの留学生のホームステイ先として、また近年は、日本とのかけはしとしてカンボジアに学校、SATO JAPAN CENTER OF CAMBODIAを設立したご主人の佐藤亮二さんのお仕事も支え、カンボジアからの留学生を受け入れることもあるそうです。カナダ からの留学生とはホームステイ後も交流があり、バンクーバーでの結婚式にはご家族で出席なさったとのこと。
和紙の持つ温かみ、繊細な色合いが織りなすちぎり絵、日本人にもそうでしょうが、特に外国の方に喜ばれそうです。私もカードくらい作れると、アメリカの友人たちに送れるのに・・・と思います。 アート的な才能がない私、特に手仕事に関して有言不実行が多いので、トライしてみたいとは書きません。でも、いつかの日か、まずは、炬燵の上にパソコンを置かずに作りかけのパッチワークを広げたいと思っています。
教室でのお手本のひとつをいただきました。ありがとうございます。
翔花和紙ちぎり絵展-保土ヶ谷グループ展@ギャラリーコーエン(神奈川県立保土ヶ谷公園内)
前日の夕焼けです。