幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる! | |
井深 大 | |
サンマーク出版 |
子育て時代に同内容の違う本を読んだ覚えがあるのですが、
手元にあるのは、この本
我が家は、いわゆる早期教育と呼べる特別なことはしてません。
しかし、常に回りに音楽と本類はあったと思います。
何を今更と言う感じですが、
小学校英語必修化・・
平和教育のための外国語教育
ではどうでしょう!?
以下、上記「幼稚園では遅すぎる」から引用
戦争や人種差別をなくせるのは幼児しかない
私の幼児教育に対する考え方の根底は、けっして特殊な専門家をつくるための才能教育や天才教育でないことは、本書でも繰り返し申しあげてきました。一人ひとりが・・・
中略
高度の文明や経済成長を謳歌しながらも、まだまだこの地球上には、戦争や人種差別、民族間のいがみ合いがあとをたちません。
中略
しかし、いまの私たち大人の世代では、心の底からお互いがお互いを信じ合い許し合って、住みよい世界をつくっていくことは、至難の業なのです。長年にわたって受けつがれた、抜きがたい憎しみや、支配・被支配の感情、生理的ともいえる他民族への嫌悪感-----こういったものがいったん見にしみついてしまったら、そう簡単に消し去れはしないのです。
私たち大人は、こういった偏見や誤解を、これからの世界を背負う子どもたちにうえつけないようにしなくてはなりません。0歳から三歳ごろまで、まったく白紙状態である幼児には、まだ人種差別の感情も、民族間の憎悪も無縁なのです。この時期から、民族をわけへだてなくいっしょに育てれば、・・
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↑まで 本から引用
↓は知り合いから10年近く借りっ放しの本、
まだ、ちゃんと読んでなかったのですが、
過日参加させていただいたシンポジウムで、
イングリッシュオンリーの授業の是非についてのお話で思い出しました。
実は、知人宅でお会いした時に、私がその英語で授業を行う大変さを、G・ネラン神父とお話したことがあるのです。神父からもその経験談を伺って、安心したことも。
また、続けます。