親の過度な期待

児童英検の結果報告書提出のことを一瞬忘れてしまっていて・・
今朝、大急ぎで投函！
明日までに着きますように

学校の先生方は大変でしょうね～
この仕事を始めて、そのご苦労が少し分かるようになりました。

学期末最後の仕上げ、アカデミックレポートを目の前に
金曜日の面談での会話が頭の中で行ったり来たり　

おふたりのお母様のご質問、ご最なことばかりで、
よくお子さんの様子をご覧に成ってると感心しました。

でも、この疑問点、
きっと他の保護者の方々も同様に感じていらっしゃるのでは？
と思っています。

例えば、
中一のお子さん
「英語は好きでレッスンには喜んで出かけます。
でも、家では何も予習してる様子が見られず、
夫が、こういう状態で続けるのはどうか？と話してます。」
とのこと

まあ、ホームワークシートと言うのがどのレベルにもあるのですが、
私自身、生徒を過大評価しているところがあって、
「自主学習能力の養成」という大義名分の下？
個々への具体的な宿題を与えて無かったのかもしれない
と言う反省点も出てきました。

がしかし、中１生、小学生から中学生、大きな節目、
生活時間の変化、生活全般に影響を及ぼす部活動
この時期、英語学習においては余裕持てたと、
それで、自分自身の英語学習について、
生徒自身が考える時間が与えられたのでは無いかと思ってます。

保護者の皆さま、どうぞ、温かい目でお子さんを励ましてあげてください。

お話してる内に、お母様が感じていらっしゃる問題点は、
英語に限らず、他の教科とか習い事でも感じていらっしゃるとのこと。
どうも、少し難しい上のステップに上がる時にはよくある状態のご様子。

これはスランプとかプラトーと呼ばれる状態かしら？
教室便りに書いたことはあったと思いますが・・
もう一度、そのことについてお便りやアカデミックレポートでリマインドしたいと思います。

もうおひとりは小学校低学年のお母様
他の英会話スクールでの経験者ということもあり、
飛び級して、中学年レベルを学習中

「リーディングブックの内容の意味を聞いたら、分からないんですよ。」
とのこと

あ～、こちらでも、レッスン中、確認を怠ってたわ、
と、私自身反省、
と言うのも、他の生徒は日本語の絵本で
既にそのリーディングブックの内容を分かっていたのですね。
ですから、場面の確認とかセンテンスの意味とかを飛ばしていたのかもしれません。
と言うより、普段のレッスンでマメに訳したりすることは無いですよね、ね？

そんなこんなお話してるうちに、
「家の子、日本語のその絵本のこと知らなかったんです。」と
何かをお気付きに　

そうなのですよ～！

絵本の読み聞かせ会にお誘いしました。
英語に限らず、たくさん絵本読んであげてくださいませ。

兄弟姉妹のリーディング教材の日本語訳を楽しんでいるという生徒も居ました。
その気になれば・・そうでなくても、
内容たっぷりの教材ですし、レッスンです。
後数ヶ月たっぷりと楽しみましょう！
そして、普段使っている日本語にも磨きをかけましょう！
（ゴシゴシゴシ　　　　　）
　↑自分自身に言ってます。