毎年この時期に家庭でおこなう親鸞聖人さんの命日前の御法事。今年も朝から祖母のおじょうはん、
先祖供養と続きおとりこしと昼過ぎまでかかってしまった。各寺院でも報恩講が始まっており御院さんも
ご多忙な時期でございます。拙宅もこれがすぎると師走入りも間近で心せわしくなってきます。
大掃除、年賀状と。今年の十大ニュースを拾ったりと。本当に一年ってあっというまですね!(^^)!
お経の後のミニ法話
親鸞さんのお言葉で‘先に生まれし者は後に生まれし者を導き、後に生まれし者は先に生まれし者に尋ねるべし’
今、私たちはこの流れの中に生かされている。脈々と永く永く現在にいたり信仰の元の一つになっているような気を持たせていただく。
主人と二人だけの静かなお参りでしたが、ご先祖様と向き合うことが出来、一年の締めくくりのいい心穏やかな時間をいただきことができました。
老僧が体調お悪く若さんが、息子より少し上ですが立派な僧侶ぶり。
今日という日に感謝、合掌。