大阪からの帰路、近鉄電車内で小学生の男子3人、元気な関西弁で明るく談笑してる。
携帯も今の子たちはランドセルに吊り下げているんだなぁと思い、向かい側からぼーっと
眺めてたら、一人が降りて二人がまた夢中にテンポよく話が続いている。あれっ!気が
付いたら隣の空席に誰かの携帯がポツンとある。
ひょっとしたらさっきの男の子が忘れたの?いかん、言ってあげなくちゃ~。でも他の子が知ってて置いてるのかな?
しばらく様子見てても変化なし。お節介でもいってあげなくちゃ。携帯いいの?落ちてるみたいだけど~。
気持ちのいい笑顔で「あ!ありがとうございま~す」と、二人が!。(よかったね、おばさんも嬉しいよ。)
また一人降り、残った子とは京都までいっしょ。
着駅したらランドセルを揺らして元気に走って行きました。小学生でも乗り慣れていますねぇ。(感嘆)
その2
新幹線ホームで立ち待ちしてたら、ベビーカーに乗って寝てる女の子とママが同様に吾輩の後ろに
付かれた。よく寝てるのねと思いながら眺めてたら列車が傍に。でも危ない、乗る時の車両の足元の
隙間が意外に広いから。今どきのママさんは力持ち(うちのママさんも同様!(^^)!)ね、両手で
子供ごと持ち上げられます。ほおって置けませんよね、いつの間にか吾輩も半分持ち上げてて・・・。
恐縮されなくてもいいですよ、お互い様です。どこかで子供たちもお世話になってることだと
おもいますもんね。
年を重ねていると役に立つこともあるんだなと思った次第の日でした。
そして、こちらこそありがとうの日でした。