よしっぺの独り言

おばばの気まぐれ生活

台風の裏話

2014-10-14 20:13:50 | 日記

台風19号影響で外出もままならず、室内も雨戸が閉めてあるせいで

暗く何をする気にもなれず、じゃあ溜まっているビデオでもというわけで消化にかかった。

 一つ目、若者たちの最終話、(妻夫木ちゃん主演)。初回から涙腺が緩んでいたが

しばらくぶりに大号泣でハナが(犬)顏舐めに来てくれました。

両親を亡くした個性溢れる5人兄弟が愛と絆で心豊かに生きて、小さな命を大事にする物語である。

リメイクされて森山直太朗さんが切なくまた希望に溢れそうに「若者たち」をうたうのも余計に心が熱くなる。

 二つ目、これも古い映画だが大泉洋さんが好きで録画してあったもので、涙の余韻が残るまま続けて

観賞した。しあわせのパン。これほどにもパンは人を優しくつつみこむことができる

力があるのだなと、出演者の皆さんが素敵なこともあるのだが感動してしまった。

ゆ~っくり流れる時間を、出来立てのパンとワインとスープを心寄せ合う人と持つ

シンプルな幸せ、私もそれに近づきたいとしばし((笑))強く思った。そして洋さんが言った

人は乾杯すればするほど幸せになれるという言葉を私も以前聞いたのを思いだし、嬉しくても

悲しくても乾杯の2文字をいつでも思い出せるように浅い所に仕舞っておこうと思った。

が、なんで乾杯ってこんな字を使うんだろう?吾輩なら歓杯にするのになぁ。

(天の声:杯を飲み乾す意味じゃろに・・・。吾輩:なるほどあなたは偉い・・・)

 3つ目、ロックわんこの島。

三宅島の噴火時を背景に離れ離れに生活することになるロックと子供の話。

犬と生活しているものとしては一つ一つが身近なことに思え、御嶽山噴火のこともあり

最悪時吾輩ならどうするであろうか自問自答を、愛犬を見つめながら思いに耽った。

動物愛護問題、命の尊さも教えてくれる、ぜひとも子供たちに見てもらいたい作品だと

思った。どうも犬、猫テーマの物語にはどこまでも弱い吾輩様であります。

 あ~あ~、洪水警報なみによく涙が流れた一日でした。

台風は近辺、大事なくってよかったですね!