川辺に吹く風が
涼しくなったなぁと思いながら
ぶらりぶらり散歩をしていたら
葦の花穂にとまるノビタキを見つけました
「野鶲」と書いて
文字通り野に棲む小鳥
本州中部以北に渡来し
高原や草原などに棲息します
春と秋の渡りの期には
低地の水田地帯
河川敷のヨシ原やススキ原などでも
見られる夏鳥です
*「野鳥図鑑」 著者 石田光史 ナツメ社より
秋の渡りの期には
雌雄ともに
体下面が淡い橙色になり
冬羽の装いが見られます
夏羽のノビタキ→4月13日記事
この川辺でひと休み
まもなく出発でしょうか?
「もう少しここにいるかも~」
ノビタキがやって来て
辺りも少しずつ秋の装いになってきました🍁
2024年9月26日撮影
撮影地 宮城県仙台市