稲穂の色が黄色味を帯びてきた田んぼの中で
2羽のタカブシギを見つけました
「鷹斑鷸」と書き
尾羽にタカ類の翼下面にある
鷹斑(たかふ)と呼ばれる
模様があることが和名の由来です
*「野鳥図鑑」 著者石田光史 ナツメ社より
英名は「Wood Sandpiper」
『森のシギ』を意味しますが
宮城の田んぼが気に入ったようです😊
2羽のうちの1羽は
稲の間をのんびりと歩き回っています
稲穂が風に揺れるなか
もう1羽の方は
じっと動かず同じ所に留まったまま
雌雄同色でつがいかどうかは分かりませんが
こちらには旅鳥として渡って来ています
お休みのところお邪魔しました🙇♀️
ごゆっくり~(*^︶^*)
【p.s.】
タカブシギに出会った水田は
ハスの花が綺麗に咲いている沼の近くにあります
沼ではカンムリカイツブリの幼鳥がすくすくと育ち
すっかり凜々しい若鳥に成長していました
2024年8月27日撮影
撮影地 宮城県仙台市