前回の記事に引き続き
今回も仙台市内の河口干潟で
出会ったシギ類を紹介します
潮が引いたばかりの干潟にいたのは
ソリハシシギです
シギ類などの撮影は
干潮の時間を調べて出かけていきますが
時間通りにはいかないこともよくあります
今回は運良く出会うことができました
さて
ソリハシシギの和名は文字通り
「嘴が反っているシギ」の意で
『反嘴鴫』と書きます
英名 Terek Sandpiper
学名 Xenus cinereus (なんだか発音が難しそう😓)
「Xenus」ギリシャ語xenos『知らぬ人』
「cinereus」ラテン語で『灰色の』
因って学名は『灰色の羽衣の見知らぬ客』
*「野鳥の名前」 著者 安部直哉・叶内拓哉 山と渓谷社より
ソリハシシギはヨーロッパ西部では
稀な旅鳥といわれているそうですが
日本ではお馴染みさんですね
反った嘴を砂の中へ深く埋めて
朝ご飯の甲殻類等を捕らえようとしています
なかなか上手く捕まえられず
今度は水際を歩き回って探します
捕まえたのは
小さなカニ🦀
おかわり自由
なん杯でもOK🦀🦀🦀🦀🦀
たくさん捕れるといいね(* ̄3 ̄)
2024年8月21日撮影
撮影地 宮城県仙台市