青い海を眺めながら
海辺を散歩していたら
上空から囀りが聞こえてきました
見上げると
青い空にヒバリが飛んでいます
真夏の海辺で
辺りに囀りを響かせながら飛んでいます
ヒバリの和名の語源については2説あり
(1)『東雅』(新井白石が著した日本語の辞書)で
「ヒバリとは日晴たり。
此鳥日晴れぬれば、飛鳴して
雲端に上がるをいふ也といひけり。」
と記され このことから
「日晴鳥(ひはれとり)」を語源とする説と
(2)幸田露伴が「音幻論」で
「雲雀は日晴の義とするが、ヒは今のピで
ピバリで、鳴声だったのではあるまいか」
と記し擬音を語源とする説があるそうです
*山渓名前図鑑 「野鳥の名前」
著者 安部直哉・叶内拓哉 山と渓谷社より
ヒバリは空だけではなく
土塊や草の上などでも囀ります
(冠羽が目立たずもしかすると幼鳥かもしれません)
ずっと囀っているのも大変なんです~😅
最高気温33℃の真夏日
日陰はないし
ここらでちょっとひと休み(*^_^*)
2024年7月30日撮影
撮影地 宮城県仙台市
【p.s.】
【仙台七夕まつり2024】開催中(8月6日~8月8日)
仙台七夕は伊達政宗公の時代から続いている
仙台の伝統行事です
仙台の中心部や商店街で
和紙を使った色鮮やかな七夕飾りが見られ
吹き流しの下を歩きながら飾りを楽しみます
(8/6 スマホ撮影)