季の鳥どり

身近なところを散歩しながら野鳥を撮影しています

カンムリカイツブリ幼鳥 コハクチョウ~コハクチョウも到着しました~

2024年10月21日 | 野鳥ブログ


コハクチョウが群れで
のんびりと羽を休めています💤
着いたばかりで
長旅の疲れを癒やしているようです
仙台市の大沼に
コハクチョウも到着しました

 

 


オオハクチョウとの違いは
体の大きさと嘴の違いです
嘴の黄色い部面積面積が全体の半分以下で
先がとがっていないのが
コハクチョウです

 

 


離れたところには
別のコハクチョウの群れもいました

 

 


同じ沼でカンムリカイツブリの幼鳥を
見つけました
大沼で生まれ仲間もこの沼で生まれました
2024年8月2日記事
地域によっては
冬鳥といわれているそうですが
生まれも育ちも仙台市です
顔にまだ縞模様がありますが
夏羽の黒い飾り羽(冠羽)が
小さな耳みたいでキュート😊

 

 


コハクチョウも到着して
沼はますます賑やかになりました
みんなで仲良く
のんびり過ごしています(^^)

 

 

※一部追加編集しました 
 いつも応援アドバイス等々ありがとうございます😊
2024年10月15日撮影

撮影地 宮城県仙台市


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オオハクチョウが飛んで来ました!

2024年10月19日 | 野鳥ブログ


色づき始めた木々と
秋の澄んだ空を眺めながら
川辺を散歩していたら
遙か上空を
大きな羽を広げて
オオハクチョウが飛んで来ました!

 

 


真上を通過し
大きく旋回して
再び上流の方から
2羽が仲良く飛んで来ました
今季初めての飛来を見ることができました

 

 


遠くアイスランドやシベリアから
オホーツク海を縦断し渡って来る
オオハクチョウ
(居合わせた方々と
 嘴の黄色部分が先端に食い込んでいたことを確認👀
 皆さんハクチョウ通です😊)


 

 


朝日を浴びながら羽ばたく
オオハクチョウの姿は
秋の深まりを感じさせます
冬の使者がやって来ましたよ(*^▽^*)

 


2024年10月17日撮影 仙台市

【p.s.】
今朝羽を休めて
のんびりしているところを見かけました
(同じオオハクチョウかどうかは分かりません🙇‍♀️)
※追加編集致しました [10/19撮影] 

 


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マガン~やっと会えました~

2024年10月17日 | 野鳥ブログ


多くのカモ類が渡って来ている沼で
マガンも来ていたよと
顔見知りのbirderさん達から教えられ
探していましたが
なかなか会えませんでした
会えたらいいなと思いながら
沼の周りを歩いていたら
いました!
しかも道路沿いの田んぼの中
やっと会えました😄

 

 


宮城県にはガン類やハクチョウの
越冬地として有名な伊豆沼があります
ここからは55㎞ほど離れた
県の北部にあります
仙台市内でマガンを
こんなに近くで見られるとは
思っていませんでした

 

 


稲刈りが終わった田んぼの中を
トコトコ歩いて餌探し
よ~く見てみると
嘴が黄色みがかって基部は白くありません
まだ幼鳥のようです

 

 


こちらは成鳥のマガン
額から嘴基部が白く
体上面の淡色の羽縁がはっきりと見えます
家族単位で行動するといわれる真雁
親鳥でしょうか

 

 


お食事中お邪魔してごめんなさい🙇‍♀️
また会えたら嬉しいです
どうぞごゆっくり~(*^_^*)

 

 

2024年10月15日撮影

撮影地 宮城県仙台市


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イソヒヨドリ カイツブリ シジュウカラ~過ごしやすくて~

2024年10月15日 | 野鳥ブログ


川辺の散策路をのんびり歩いていたら
ひらひらと黄色の葉が落ちてきました
見上げるとシジュウカラが数羽
枝から枝へと軽快に飛び回っていました

 

 


川の方へ目を遣ると
カイツブリがぷかぷか
いつもは潜水を繰り返しているのに
流れに身をまかせのんびりと浮いています

 

 


上流の方へ歩いて行くと
コンクリートの橋脚に
イソヒヨドリがとまっていました
ここは6車線の道路を通す
交通量の多い大きな橋の下
昼夜を問わず騒がしい所です

 

 


鋼鉄でできた橋の下がお気に入り
光が入らない暗い所ですが
なぜかここでよく見かけます
イソヒヨドリは「磯にいるヒヨドリに似た鳥」
とされたのが和名の由来ですが
近年岩礁から都市部 内陸部へ
分布を広げています
『山階鳥研ニュース』2020年5月号のなかで
都市鳥研究会代表の川内博氏は
 【日本中で進行している
 「イソヒヨドリの内陸部進出」は
 ”イソヒヨドリ自身の習性の変化“なのか
 ”日本国内の環境の変化“を
 意味するものなのか
 それともまったく別の理由なのか
 その原因を探る作業に都市鳥研究会が
 一丸となって取り組んでいます】
と述べています 

 

 


「僕は白いワイシャツに黒ネクタイ姿
シティ派のシジュウカラ君と
いう人もいるけど
(シティではない山里にもいますが…😅)
イソヒヨドリ君と一緒で
過ごしやすくて居心地のいいこの川辺が
気に入ってます😊
鳥達も必死で過ごしやすい環境を
探し求めているのだと感じました(*^-^*)




2024年10月14日撮影

撮影地 宮城県仙台市

 

 


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オナガガモ ハシビロガモ ヒドリガモ~冬鳥のカモ達がやって来た~

2024年10月13日 | 野鳥ブログ


毎年多くのカモ類が渡って来る沼に
もう来てるかなぁと
会えるのを楽しみに行ってみたら
いましたよ!
冬鳥のカモ達が🦆
最初に見つけたのはオナガガモ

 

 


近くにいたのはハシビロガモ
まだ全身茶色の地味~なカモですが
平べったい しゃもじのような嘴が
特徴的です
生殖羽の頭部は黒っぽくて
緑色の光沢があるのですが
まだ幼羽のようです
オナガガモ同様
カモ類の識別はとっても難しくって
幼羽 生殖羽 非生殖羽 エクリプス等々
図鑑をみても混乱するばかりです
※エクリプスとは 普通カモ類の雄に使われる用語で
 非生殖の終盤より 雌にアピールするための
 派手で目立つ羽衣から 雌のような地味で
 目立たない羽衣に換わる
 この羽衣または羽衣の個体をエクリプスと呼ぶ
 (ご存知の方多くいらっしゃると思いましたが
  私がよく知らなかったので改めて調べてみました🙇‍♀️)
*「日本のカモ識別図鑑」
   著者 氏原巨雄・氏原道昭 誠文堂新光社より

 

 



遠くに見えたのはヒドリガモ
(もう雌雄も幼羽等々見分けが難しいっ😅)

 

 

 


沼は只今満員御礼
ん?
コサギの隣 真ん中に見えるのは
セイタカシギ

 

 


トウネンもまだいましたよ
なんだか眠たそう💤
出発までごゆっくり~



 


沼では旅鳥も冬鳥も
みんな仲良く
ゆったりのんびり寛いでいました
「この沼 なんか居心地いいんです~」
オナガガモの仕草が
可愛らしく見えました(*^-^*)


 

2024年10月2日撮影

撮影地 宮城県仙台市

 


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