負け犬のつぶやき~ぴょんちゃん日記~

teacup.ブログからのお引越し。のんびり気ままに好きなことを更新してます。

東芝に希望の光を見る

2011年03月16日 20時53分00秒 | つぶやき
会社は今週いっぱい自宅待機になりますた。
自宅での資料作成を言われたけど・・・そんなことをする気になれない。
そもそも業務用PCは会社に置いてきてしまった。。
必要な資料は手元にないから、仕方ない・・

そんな中、毎日毎日原発のことばかり考えて、いろいろ調べたりしている。
が、知れば知るほど恐怖心が植えつけられるだけで・・
どうしようもなくなる・・。
希望が見えない。
日本の報道や政府の発表がまったく信じられなくなるばかりだ。。

そんな中、ふいに見たニュースで希望の光を見た。

東芝が700人体制で原発の復旧支援に乗り出すことを決めたらしい。

技術者は原子炉格納容器の設計者をはじめ、現場の作業工程管理の技術者、電源確保の専門家など、現場の作業に通じた多様な人材を集めたらしい。

モーターの据え付けやバルブの適切な使い方など、技術的な問い合わせに素早く対応できるようにするんだって。

東芝は3号機の建設を担当したから詳細な技術情報を持っていて冷却水ポンプのモーターなど、復旧に必要な資機材も順次、現地に送っているんだって。

これって・・・相当心強いよねぇ??
東電は原発においては、単なる「操縦者」で、それを作ったメーカーとかのほうが詳細は詳しいはずだ。。って何かで読んだことがあったんだ。

このニュースに希望を託すしかない。。

アメリカはできる限りの援助や協力はするだろうけど、自発的に自国の人間を危険にさらしてまでは助けてくれない。
これは日本の問題だから。と冷たく言うだろう。
そういう国民性だ。
というか、当然と言えば当然だ。
誰がほかの国のために命を懸けてまで救おうと思うだろうか。
それは自分の国だからこそであって、そこまでお人よしな奴がいるわけもない。
せいぜい、今回の事故を教訓にされるだけだ。。

結局、最後は自分の国は自分で守るしかないわけで・・

って・・こんな偉そうなことをどんなに書き綴っても、ぴょんは結局祈るしかできないわけで・・・

家にある家電をすべて東芝に変えてもいい!!
もちろん、今も頑張ってくれいている東電の作業員の人たちも・・

どうか。どうか。。日本を救って欲しい。

NHKで夫が東電という女性がインタビューを受けていた。
覚悟を決めたと・・
妻には、どうか頑張って生きて欲しいとメールが入ったそうだ。。

これだけ覚悟を決めた人がたくさん集まって頑張っているんだ。。

こういう事実は、気休めではなく本当に希望の光が持てる気がした。。