広州生活

今日は、少し日差しもあって初夏の陽気
室内の湿気はあるものの、薄着になりました～
でもまだまだ湿度が高い日が続きそうなので
やはり除湿機が必要かなと、除湿機をチェックしに行きました。
どれもちゃちな感じなのに３万くらいはするんですよね～
乾燥機もあって、これがまた笑ってしまうほどチープな作り
日本の昭和の時代にあった衣裳ケースで
「ファンシーケース」っていうのありましたよね
布やビニールのファスナー付きの衣裳ケース。
ファンシーケース調の安っぽいナイロンのケースの中に
洗濯物をかけて下から熱風を吹き込むというものや
コートツリーのようなハンガーに袋状の
ビニールを覆いかぶせて、やはり下から熱風を
入れるタイプ。布団乾燥機のナイロンの中に
衣類を入れてる感じですかね。
すぐ壊れそうな予感のするチープさです

こちらの人は家電を買う時に必ずテストをする
ようなんですよね。日本はいちいちそんなことしませんよね。
ストーブでもなんでもその場で試してきちんと
機能するかどうかチェックしてからの購入です。
ちょっと感心しました

ところで、昨日は夜中に激しい腹痛に襲われて
かなり焦りました
夜やかんに残っていたお水を飲んだ直後です。
お水が悪くなってたのかな～
ウォーターサーバのお水でさえ疑ったキリがないけど
やはり、火を通した方がいいみたいです

今回来た２つは桶が比較的新しいみたいですけど
多分これ使いまわしだから、汚いのもあって
既に空気が入ってしまっているのもあるから
どういう状況かはわからない・・・
以前、中国の人にウォーターサーバーの水も
心配できないから沸かした方がいいと言われたことを
思い出しました。。。

それとこのウォーターサーバーも清潔にしないと
菌が発生し、飲料水が汚染されて
しまうとのことで２か月に１回くらいを目安に
掃除をした方がいみたいなんです。
皆やってるのかな？面倒だわ。。。
ウォーターサーバーのお掃除の仕方が書いてあったのが
この冊子の１号。これは２号です。

ガーデンホテルの中にある、カンナムクリニックさんが
広州に住んでいる日本人のために作って下さり
無料で配布しているものです。（助かる～！）
今回は病気についての特集でした。
特にページを使っていたのは「脳卒中」について。
他にも日中の医療の相違点などありました。
１号の２倍の厚さになっています。

これは聞いた話ですが、もし急に倒れたりした時、
中国で救急車を呼ぶと１５０元かかるそうです
お金がないと乗せてもらえない？
緊急手術となると５００００元ほど（６０万～７０万くらいですね）
必要になり、お金が払えなければ手術はしてくれないそうです
聞いた話によると、ある人が倒れて手術が必要になり
その人の会社の方などからお金をかき集めて取り急ぎ
払って無事オペが出来たとのこと
救急車に乗るようなことがあったら支払い係の
人も同行しなくてはいけないですね
やはり病気にならないのが一番


異国の地で外国人が生活するのは大変なことです。
生活環境が大きく変わり、身体もフル活動かも
しれません。無理のないよう自分自身で
できる対策をすることが大事だなあと思いました。

特に激務で頑張ってる日本の駐在員の方、
仕事と家族を守るために相当ストレスフルな
生活を送っておられるでしょう
この冊子の中にも長く駐在をされている方のレポートが
ありましたが、何らかの楽しみを見つけて
前向きに生きていくことが大切と

せっかくの外国生活
前向きに楽しく生活を送ることが
貴重な人生のひと時になると信じて
明るく行きたいです