アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

今年も終わり

2004年12月31日 | 雑感
2004年12月31日
今朝から大雪。初雪が大晦日とは、いろいろ災害の多かった今年を象徴しているように思える。

相次ぐ台風による水害。新居浜市が一躍全国に有名になった。実家は床上浸水。
新潟地震の被災者はまだ元の生活に戻れない。
そして、スマトラ沖の地震によるインド洋の津波で、今日現在12万人を超える死者が出ている。
昔お世話になった、プーケットのダイビングショップ、ピピ島の南国の楽園風景は今はもうない。

今も続く、アメリカによるイラク民間人大虐殺。戦争と言う名目で民間人を殺してもいいルールはない。
イラクで人質になった日本人に対するメディア、同じ日本人によるバッシング、これほど日本人を情けなく思ったことはない。
アメリカの大統領選挙でブッシュが再選された。全くアメリカ人は何を考えているのか。
そのアメリカに盲従する小泉自民党。それを容認する日本人が情けない。

イチローの大リーグでの活躍、オリンピックでの日本選手の大活躍と、明るいニュースもあった。
また、韓国ブームで、韓国に対する好感度が上がったのはいいが、相変わらず、中国の傲慢な態度と、それを刺激する小泉首相の靖国参拝。これから、ビジネスは中国抜きでは考えられないときに、一国の首相として、少しは節度を持った行動をしてほしい。

来年は、少しは明るい年になりますように。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿