(出発)2019年4月9日(火)定年後、2回目、6年ぶりの夫婦旅です。前回は、まだ嘱託で仕事をしていたので、長期休暇を遠慮し、5月の連休で高くつきましたが、今回は、連休が始まる前の工程で計画しました。昨年末、忘年会で大阪をバスで往復し、夜行便で新居浜まで帰ってきたら、腰を痛めて3日間程度唸っていたので、もう飛行機のエコノミーは無理とあきらめ、ビジネスクラスで予約しました。ヨーロッパ旅行をエコノミー . . . 本文を読む
柏島ダイビングレポート2001年6月5月の終わりに、単身赴任寮の食堂でテレビを見ていると、珊瑚礁の海でダイビングをしている。てっきり、沖縄かどこかと思ったが、柏島と表示された。故郷から近く、昔、親父が漁師をしていた頃の漁場だ。早速、翌日本屋でダイビング雑誌を漁ると、ホームページの紹介があった。その夜、インターネットでアクセスし、ついでに予約をいれた。実に4年ぶりのダイビングだ。ダイビングの機材が正 . . . 本文を読む
山陰 湯けむり 混浴・露天風呂の旅2001年2月24、25日2月の最後の週末、職場の仲間12人で、乗合観光バスで山陰に出発した。目指すは、岡山の北の端、湯原温泉。通の間では有名な、混浴・露天風呂の里。何かが起こりそうな期待に胸を膨らませ、バスに乗った。宇和島を出発したバスには、すでに3組のグループが乗っていたが、添乗員の粋なはからいで、最も大きな我々のグループのために、バスの後ろ半分を空けてくれて . . . 本文を読む
パリにて 2000年10月イタリアへの出張で、前回は4泊ともイタリアで、最終日の午後ベニスを出発して、その日の夕方パリを発った。今回も当初の予定はまったくいっしょだったが、日程をアレンジしてくれたKさんの機転で、急遽予定を変更して、会議の最終日にパリに飛んだ。おかげで、翌日の夕方の出発までほぼ1日パリ見物を楽しむことができた。イタリアに来て以来、ずっと降り続いていた雨もやっと上がり、ALITALI . . . 本文を読む
ピサの斜塔15 April 2001(ピサ)ピサはフローレンスの隣町、電車で1時間の所にある。翌朝、駅前でミネラルウォーターを買って電車に乗った。K君のカバンの中には昨夜ホテルの部屋においてあった大きな菓子パンを入れて、昼飯代わりになるかもしれない。たぶん、イースターのお祝いで各部屋に配ったのだろう。車窓から遠くに見えるアルプスはまだ雪をかぶっており、昨日と違って晴れ上がった空の下に、のどかな田舎 . . . 本文を読む
初めてのミラノ(イタリア出張)8-11 April 2001(関西空港出発)今回は、東京本社からの同行メンバーがいないので、初めて関西空港にやってきた。広い空港だが、成田のような混雑がない。前日の飛行機変更で少し心配したが、昨夜船で出発した I さんと無事にラウンジで合流し、JL421便でまずはロンドンのヒースロー空港に向かった。関西空港は便が少ないので、同じ時間帯でミラノに行くにはこの便からロン . . . 本文を読む
イタリア食べ歩き2001年10月10~139月11日にニューヨークのWTC(魚釣りセンター)が崩壊して1ヶ月、アメリカのアフガン爆撃も始まったので、外国出張が規制されている中、仕事の都合上4度目のイタリア出張に出発した。(写真は、初回の6月に撮ったもの)(機内にて)今回初めてのエアバスA340。いつものジャンボB747と少し勝手が違う。いつもは、JALでマイレージを稼いでいるが、今回は出発日が水曜 . . . 本文を読む
Venice の 旅2000年6月21日(プラザホテルにて)HOTELは街の中心部、といってもベニスではなく、メストレ(Mestre)の街で、駅の正面にあるプラザホテル。ここから、仕事先の工場まで車で15分、ベニスまでは、橋を渡って車でやはり15分。今回初めてベニスが島だという事実を知った。ホテルの外観は、一般のシティーホテルだが、部屋の中はいたってシンプル。ガウンもなければ、スリッパも置いていな . . . 本文を読む
イタリア出張 2000/6/202年間の関連会社出向で、あまり役に立たないのがわかり、また愛媛工場に戻ってきた。運よく、新しい起業があり、イタリアの某社と技術提携することになった。英語でのやり取りのため、先方との窓口担当をまかされ、イタリア出張の機会が回ってきた。(成田空港にて)3年ぶりに成田空港にやってきた。旅なれたつもりで、出発の1時間半前にやってきたところ、チケットカウンターは長蛇 . . . 本文を読む
バリの旅1995年5月バリはヌサ・ドゥアに宿を取った。宿泊したGrand Hyatt Bali をはじめ、ここの地区のホテルはゲートで囲まれ、完全なプライベートビーチになっており、現地の人が入ることができないリゾート地区になっている。海岸の物売りが有名なクタ地区も面白そうだが、今回は女房と一緒なので、豪華ホテルにした。ホテルのオプションツアーに申し込んで、島巡りのバスツアーに出発した。最初は、バリ . . . 本文を読む
蚊の一刺しで涙の強制帰国September 1997 担当プロジェクトの建設工事もほぼ完了し、あとは最終のコミッショニングと、運転の不具合点の修正だけとなった。プロジェクトマネジャー(PM)の指示で、プロジェクト関係者の帰国が始まった。7月の初め、PMから「K君を8月に帰国させる。君はあと1年残ってオフサイトの面倒を見てくれ。」と内示をうけた。K君はもう5年になるので、私が残るのは当然予 . . . 本文を読む
グレートバリアリーフ1996年12月 30~31日さていよいよ待望のグレートバリアリーフ。TUSA Divingはダイビング用のボートを2隻持っており、なんと一隻は日本人専用。インストラクターも全員日本人で、ただ船長とカメラマンの二人だけがオーストラリア人。隣の日本人のいないボートに乗せてほしかったが、予約だから仕方がないか。ダイビングの参加者はカップルが多い。あとは女性だけのグループと、男性二人 . . . 本文を読む
憧れのグレートバリアリーフへ (Cairns)1996年12月 29日96年の暮れ、日本に帰省する代りにオーストラリアにやってきた。スキューバダイビングをする人にとって、グレートバリアリーフは憧れの地、その玄関口ケアンズで正月を過ごすことにした。それにしても、カンタス航空(Qantas Australian Airways)のスチュワーデスは、いかついおばさんばかり。シンガポール航空の体形にぴった . . . 本文を読む
セブ ひとり旅 (1/2)最後のダイビング1997年旧正月1997年の旧正月はセブ島で過ごした。Chinese New Year はシンガポールでは日本の正月より盛大に祝い、ホテル以外は食事をとるところも無くなってしまうので、この時期は我々よそ者は国外脱出を図るのが賢明だ。会社も約1週間休みになるので、この年はまだ行ったことの無いフィリピンに行くことにした。シンガポールから空路4時間、セブ国際空港 . . . 本文を読む
KL は小さなシンガポール27~29 Apr. 1996四月のある日、アパートで暇をつぶしながら、月末の3連休をどうしようかと考えていた。ハリラヤ・ハジの休日がある。イスラム教のお祭りだ。シンガポールは、中国人の正月、インド人の正月、マレー人のお祭り、みんな休みがあるのでいろいろな季節に旅行が楽しめる。去年の正月はジャカルタ、今年のChinese New Year はバンコク、次のは・・・、何と言 . . . 本文を読む