11月28日(金)早朝の温度23℃
今日も、性懲りも無く1000分の1の低い確率に挑戦。今日の満潮は8時14分、7時頃に浜に出ると、すでに3人が沖で釣っている。朝方は、薄手のスイムスーツでは少し寒い。浅瀬の水は朝方の気温ですっかり冷たくなっている。北側の漁場に向かおうとしたが、またルートを間違えて深みに入ってしまった。満潮で、腰までの深さの砂地を歩いていると、どんどん深くなり、ついに足がつかなくなった。左手で竿を持ち上げ、リールが水没しないようにしながら、立ち泳ぎで岩から岩に渡る。朝っぱらからいい運動だ。
沖の岩礁にたどり着くのに10分もかかった。
今日はカモメが多い。投げたルアーをめがけて低空飛行して様子をうかがう。カモメを釣っても、3枚におろして刺身にするわけにはいかない。羽根をむしり取ってルアーでも作るか。などと馬鹿なことを考えながら、ひたすらルアーを投げるが、今日も全く当たりがない。
7時45分頃、右手30m程度の場所で釣っていたT君に当たり。竿が大きくしなり、本人も身体を斜めに傾けて体重を乗せながら引いている。かなりの大物のようだ。自分の釣りを忘れてしばらく見物。巻き上げるまでにかなり時間がかかったが、ようやくタモ網に入れた。80cmは優に超える大物だ。形が平アジとは違うようだ。ハマチのようなスマートな体型で、尾びれが通常の平アジより大きい。たぶん、このコミュニティーで釣り上げた最大の魚だろう。月初めに釣り上げた69cmのカスミアジも、これには脱帽。
T君は、タモ網に魚を入れたままさっさと引き揚げていった。途中ですれ違った、来たばかりの日本人釣り師がそれを見て一言「でっかー!」
満潮の潮止まりになったので、T君が釣っていた釣り場に移動。2匹目のドジョウを狙う。しかし全く当たりなし。唯一の慰めは、9時20分頃、ルアーを追って2枚の青い尾びれのカスミアジが足元までやってきたことだけ。10時までねばって結局当たりなし。
帰りは慎重にルートを選び、深みに入ることなく浜に上がることができた。
今日のような大物を見せ付けられると、まだまだ釣りはやめられない。しかし、水没の多いリールはそろそろ動きが悪くなり、2年間使った竿も壊れかけている。あとわずかな滞在期間にために新しい竿を買うべきか悩みどころだ。
今日も、性懲りも無く1000分の1の低い確率に挑戦。今日の満潮は8時14分、7時頃に浜に出ると、すでに3人が沖で釣っている。朝方は、薄手のスイムスーツでは少し寒い。浅瀬の水は朝方の気温ですっかり冷たくなっている。北側の漁場に向かおうとしたが、またルートを間違えて深みに入ってしまった。満潮で、腰までの深さの砂地を歩いていると、どんどん深くなり、ついに足がつかなくなった。左手で竿を持ち上げ、リールが水没しないようにしながら、立ち泳ぎで岩から岩に渡る。朝っぱらからいい運動だ。
沖の岩礁にたどり着くのに10分もかかった。
今日はカモメが多い。投げたルアーをめがけて低空飛行して様子をうかがう。カモメを釣っても、3枚におろして刺身にするわけにはいかない。羽根をむしり取ってルアーでも作るか。などと馬鹿なことを考えながら、ひたすらルアーを投げるが、今日も全く当たりがない。
7時45分頃、右手30m程度の場所で釣っていたT君に当たり。竿が大きくしなり、本人も身体を斜めに傾けて体重を乗せながら引いている。かなりの大物のようだ。自分の釣りを忘れてしばらく見物。巻き上げるまでにかなり時間がかかったが、ようやくタモ網に入れた。80cmは優に超える大物だ。形が平アジとは違うようだ。ハマチのようなスマートな体型で、尾びれが通常の平アジより大きい。たぶん、このコミュニティーで釣り上げた最大の魚だろう。月初めに釣り上げた69cmのカスミアジも、これには脱帽。
T君は、タモ網に魚を入れたままさっさと引き揚げていった。途中ですれ違った、来たばかりの日本人釣り師がそれを見て一言「でっかー!」
満潮の潮止まりになったので、T君が釣っていた釣り場に移動。2匹目のドジョウを狙う。しかし全く当たりなし。唯一の慰めは、9時20分頃、ルアーを追って2枚の青い尾びれのカスミアジが足元までやってきたことだけ。10時までねばって結局当たりなし。
帰りは慎重にルートを選び、深みに入ることなく浜に上がることができた。
今日のような大物を見せ付けられると、まだまだ釣りはやめられない。しかし、水没の多いリールはそろそろ動きが悪くなり、2年間使った竿も壊れかけている。あとわずかな滞在期間にために新しい竿を買うべきか悩みどころだ。