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№55 日本改革論 米不足における農水省の失策により米価格は高止まりに

2025年02月24日 | 社会・政治改革
 新米は早ければ宮崎産を始めとして6月から出回るが極わずかである。
全国的にみて、最盛期は9月・10月である。店頭から米が消えたのは8月である。ということは23年米が不足したことになる。原因はふた通り考えられられる。
① 農水省の23年米の収穫見積書誤り
➁ 販路の変化により消費者への直売りが年々多くなっており、仲介販売業者
  の買いあさりがあり、(高値で買取)、販売店への卸売り業者に回らなく
  なった。 (生産者は高い所に売る)(業者は高値販売)
 上記の理由により販売店への卸売り業者は例年なら入荷するはずの23年米
 の入らないため、入荷してくる新米を出すことになるが23年米より安く出すことは考えられない。(24年米の先食い)また当然売り惜しみも起こる。
 収穫見積もり誤りがあったかどうかではなく、農水省が大阪府知事の備蓄
米放出の要請があったに関わらず放出しなかったことが高値の原因である。

 私は通常は週刊新潮・週刊文春は殆んど読まないが、備蓄米の件が掲載されていたので2月27日号を2誌購入した。 
 そして、米の販売に関して、米トレーサビリティ法なるものがあり、米の
流通・在庫状況を農水省が把握していることを初めて知った。
 農水省の役人が流通に関し嘘をついていることも確信した。
 本来なら、今国会で審議審議すべきことだと思うがそれさえなされない。
 今日はこれまで





 

 




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