我が家の、犬ご飯は手作りしています。
朝と晩と、一日2回与えています。
クーは、食物アレルギーがあり、鶏肉や卵、牛乳、お米
などを与えるとアレルギー症状が出る可能性があるため、
毎回せっせと手作りです。そのほうが経済的な負担が
少ないですし、添加物も入っていないため、安全です。
今朝の犬ご飯には、これを使います。
ブロッコリーの芯です。
芯以外の部分は、茹でて人用のサラダに乗せ食しました。
余った芯は犬ご飯に使います。
その他の犬ご飯の材料は、こんな感じ~。
お肉を炒めて、きゅうり以外の材料を煮込んで出来上がりな、簡単
ご飯です。
豆類に含まれるビタミンEには、血行を良くして体を温め腸の働きを
良くする作用があります。腸が冷えると働きも鈍くなるので、体を温
める食材を使って便秘対策です。
完成!!
冷まして、上にキュウリを乗せました。
スープの下に入っているのは、犬用に、私が作った全粒粉入りの
食パンです。パンについては、後日、詳しく紹介します。
さっそく、熱い視線が注がれております…
早喰いですので、作るのに時間はかかっても、2~3分で
食べ終えてしまいます(涙)
もっと、ゆっくり食べて~!!(怒)
食べ終えると、お食事トレーの横でお座り。ひたすら待つ、待つ、待つ。
これ、毎朝の光景です。
ちなみに、晩ご飯を食べ終えた時は、こんな事しません。
さて、なぜでしょう?
答えは、これのせいです。
普段の食事から吸収できない、乳酸菌を摂取させようと
私が犬用に作った、植物性のヨーグルトなのです。
犬用だけど、人間も食べれます。
毎朝、この犬用ヨーグルトを、ちょびっとずつ与えていたら、朝ご飯を食べ終えた
後に、お座りして待つようになりました。
ちゃんと、もう一皿出てくる事を学習したんですね。
さぁさ、お待ちかねの品が、降りてまいりましたよ~
でも、「ヨシ」と言われるまで食べません。
まだ待ちます。
やっと、デザートにありつけました。
美味しいものを食べるには、忍耐も必要だと学んだクーなのでした。
はじめまして。
クーと申します。1歳7ヶ月の♂です。
生後2ヶ月位の時に、保健所から我が家にやってきました。
(※正確な誕生日は分からないので、私達が勝手に決めた
誕生日で計算して、1歳7ヶ月という意味です)
街中を一匹で、「フン、フン、フ~ン♪」と歩いていたところを、警察の方に
保護され保健所で引き取ったそうです。
ちょうど、当時私達が住んでいたK市と、お隣のS市の境界線あたりで保護
されたらしく、K市とS市の保健所で、「どっちの保健所が引き取るか」で、保
健所職員さんを悩ませたそうです。
運よく私達が住んでいたK市の保健所が保護した為、出会う事ができました。
下の写真二枚は、我が家に来たばかりの頃の写真です。
小さい頃は、いつも耳が垂れていました。
我が家に来た頃は、3.5Kg位だった体重もあっという間に、スクスクと
成長し、今では体重19kgへと立派な成長を遂げました。
生後9ヶ月頃に、アレルギー性皮膚炎になり、以後ずっとアレルギーと戦う
日々が続いておりますが、アレルギー以外の問題は見られず、やんちゃ盛
りの元気っ子です。
今年の春に、住み慣れた本州を離れ、海を渡り、引越しをしました。
新しい土地は、とても緑豊かな場所です。
豊かすぎて少々困るほどですが、、、(涙)
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。