冒頭からお下品なタイトルで、すみませんm(・ω・m)ソーリィ
今日は、こいつとの出会いのお話しを
しましょう。
(現在の写真)
元々、犬を飼いたいと言ったのは私。
結婚して5ヶ月頃の出来事でした。
世話はどうするんだ!
共働きじゃ飼えないだろ!
どこで買うんだ!
とか、夫にウダウダ言われたけど((´‐公‐`))
そもそも結婚して新居を探した時に、将来
ペットを飼えるようにって、ペット飼育可能な
物件に住んでたのに、いざとなったらこうですからね。
困ったやつだ、まったくだ(o-´ω`-)ウムウム
犬が飼いたいというのは私の希望でした。
独身じゃ経済的にも世話をするにも
無理があるので飼えなかったけど
結婚したら飼えるかなぁと。
共働きの家庭じゃ、そこで飼われる
犬は可哀そうかも知れないけど(´-ω-`)う~ん
(生後4ヶ月頃の写真)
そうこうして、当時住んでいた本州の
とある市の保健所へ譲渡申請の書類を提出。
すると、書類を出した翌日か翌々日くらいに
保健所から即レスがあった。
保健所から、PCに1通のメールが届いた。
「生後2ヶ月くらいの、白黒の雑種の♂犬が
います。新しい飼い主さんを探してます。
面会されますか?」との内容。
あまりの対応の早さに少々驚きつつも
取りあえず面会に行く事になった(。-`ω-)
(生後4ヶ月頃の写真)
当時の我が家は共働き。
お互い平日が仕事で土日が休みだった。
保健所の面会可能時間は、平日だったので
仕事が終わってから、夫と待ち合わせて
もう陽も完全に落ちた頃に保健所に面会に向かった。
当時、私が住んでいた市は財政が豊かな市だったから
保健所の建物も、かなり立派でキレイでした。
今、住んでいる場所に越してきた時に保健所を見て
その差にびっくらこいたほどです((。-Д-)φ
(生後4ヶ月頃の写真)
保健所の3階だと案内されて向かったのに、
3階に到着したら、また別の場所へ案内された。
着いてきて下さいと言われて、保健所の建物内をグルグル回る羽目に。
グルグル回ってる間に保健所職員さんから聞いた話し。
「今年は保護される犬が少ないんです。だから
今、譲渡希望者が順番待ちしてるんです。」と
なぬっ?Σ(`‐ェ‐´)
「今回、面会して頂く犬は保健所や市のHPにはUPしてません。
待ってる方々はいらっしゃいますが、先にお見せします」と。
WHY?
順番待ってる人がいるのに、なぜうちら優先?
特別扱いは嫌いじゃないけど…。
って言うか、実は結構好きだけど(笑)
理由は聞かなかったけれど、それは多分私達が
あれやこれやと希望を出さなかったからではないかと
勝手に思っている((((( ̄_ ̄;)
(生後4ヶ月頃の写真)
グルグル回って辿りついた先は、保健所の裏口。
保健所の裏口にあったのは、立派でキレイな
保健所の建物とは間逆の掘っ建て小屋のような、
工事現場にでもありそうな、小さなプレハブっぽい建物。
倉庫とか、ゴミ置き場って感じのイメージ[電柱]д ̄) チラッ
私達を案内した保健所の職員さんが、どうぞと扉を
開けて、私達に先に中に入るように勧めた。
レデーファーストだ!!
(生後4ヶ月頃の写真)
プレハブ内に入ったら、私達の背後から、
その保健所職員さんの嘆きの声が聞こえた∑(・∀・;ノ)ノ
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!」ってね(-`ω´-lll)
でも、すぐに私達はその嘆きの意味が分かりました。
小屋内は、プ~ンと何やら臭い。
ドヨォォ─(lll-ω-)─ォォン…,,
(生後4ヶ月頃の写真)
プレハブ内は、小さな鉄製のケージがいくつも
積み上げられていた。
その内の一つのケージに入れられていたクーは、
ケージ内で、ウ○コをしてしまい、最悪な事に
そのウ○コを踏ん付けて、毛にはウ○コのアクセサリーを
身にまとっていたんです,(|||´Д`)ゞァィャァ~,,
かわいく潤んだ瞳で、出迎えてくれると想像してた
のに現実、全然違うやないかーいΣ( ̄ロ ̄lll)
よりにもよって、新しい飼い主が決まるかどうかの
面会という、犬生の中でとてつもなく大切なその日に…。
そうこいつは、最初っからクソ野郎だったんです(笑)
で、クゥーン、クゥーン鼻を鳴らして鳴きっぱなしでした。
(生後4ヶ月頃の写真)
保健所職員さんのあの嘆きの声に込められた思いは、
「よりにもよってなんでこんな大事に日にウ○コ踏んでんだよ!!」
に違いない,((笑;))--(p´∀`;l|i)---→,,
そんな汚物のアクセサリーを身にまとった、クーの目の前で
保健所職員さんは私達に聞きました。
「どうされますか?」って。
一瞬、夫と目があったけど、貰いますって即答でしたよ(`・ω・´)
汚物のアクセサリーは洗えばいいから、あんまり気にならなかったよ。
ホントですよ。でも臭い犬だったな(笑)
(生後6ヶ月頃の写真)
正式に譲渡が決定したところで、翌日クーを引き取りに
行ったら、保健所の職員さんが思いっきりこう言った。
「シャンプーして、虫下しの薬飲ませてありますから!!」って。
そら、そうだ(-"-)
臭いまま来られても、正直困る。
(生後6ヶ月頃の写真)
虫下しの薬飲んでるので、お尻から
虫が出てくるかも知れません。
もしそういう虫が出たら、外飼いか
野良だった可能性が高いです。
虫が出なければ、室内飼いされていた
可能性が高いですとも言われたけど
出なかったんだよね~、虫,(;;;-д-Å
やっぱアホすぎて、貰い手つかなくて捨てられたのか?
(現在の写真)
保健所にたくさんいるワンちゃんの中から、
クーちゃんを選んだんでしょう?と聞かれた事が
ありますが、ちょっと違うんですね~。
ケージはたくさんあっても、収容されていたのはクー1匹のみでした。
だから、クソ野郎もなにも…ねぇ,(●´∀`;汗)ゞ,,
だからと言って妥協した訳ではなく、窓がひとつもなく
光が一切入らない昼間でも真っ暗であろう掘っ建て小屋
プレハブの中の小さなケージで汚物アクセを身にまとうと
いうあまり好ましくない環境の中で、クゥーン、クゥーン
鼻を鳴らすクーの飼い主になってあげたいと思ったんです。
そうこうして、この立派なクソ野郎は、
我が家のワンコとなりましたとさ。ゥソダロ…(;´∀`)σ
ホントだってば!!
生後4ヶ月~生後6ヶ月の間に変化した
クーの耳に気づいた貴方の着眼点は
素晴らしい♪( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
★おまけ★
わんわんシャーベットという商品名で
売られているアイスを目の前に目を光らせていた子犬時代。
おそらく生後6ヶ月頃。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
" ゜☆,。・:*:・゜★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゜★,。・:*:・☆゜"
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