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「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

0921☆水道橋の街、ELVAS!

2019-09-24 22:24:49 | 旅うさぎ

dias2
9月21日土曜日。

やっぱり時差ボケ。
4時起床、でも我々の中の11時。

日本を離れ、バカシオネスの異国の地でも便利な世の中、本日予定しておりました八王子アートムーチョのステージが雨で中止になったと連絡があり、あたふた。

色々心配しておりましたが、可愛い愛弟子たちがきっちりバッチリ、手配完了しておりホッと胸を撫で下ろした次第でございます。
みんなありがとうね!

こちらも小雨降る中、ibis近くのカフェにて朝ごはんのパンコントマテを食べ、9時20分に出発。


まずは、キャンプ用品のためにデカトロンを目指し、椅子とテーブル、キャンプストーブのためのガスを二本購入、そしてkids用160cmの上着が可愛くて19ユーロと超お買い得だったので、ついでに購入していよいよポルトガルへ。

レンタカーはスペインのSEAT、ディーゼル車で乗り心地もいいのですが、何しろ大きくて運転が心配。
(※兎は運転しませんが。)
高速運転途中に警告音が鳴り、「後170kmでエンジンが止まります。」とメッセージが表示。

慌ててガソリンスタンドへ。
親切なおじさんに状況を説明すると、「A dBlueというものを5リットル入れなさい」とのことで、言われるがままに購入、注入、8.9ユーロ。
ひと安心。

が、しかし。すぐにまた警告音!
「あと2400kmでエンジンが止まります。」
いやいや、これまた随分距離が伸びましたが、十分でございます。そうしてください、と今度こそ安心して車を走らせ、BADAJOSへ。
一方通行に狭い道、街中の移動が大変でマクドナルドへ立ち寄ることすら諦め、ガソリンだけ入れてポルトガルを目指します。

国境の案内はありましたが、なんの検査もなくスイスイのスイで越え楽々入国。
16時に目的地のELVAS到着、本日の宿Residencial Luso espahola 35.15ユーロにチェックイン。


インドの宿を彷彿させる、固いベッドが二つある簡素なお部屋でしたが、スペイン語を話す親切なオーナーと、このお値段の安さ、そして何よりもお湯が豊富にでることに満足。

水道橋前のホテルのテラス席でビールを飲み一休み。



高低差が予想をはるかに上回り、徒歩での移動にくじけそうになりつつも、いい散歩だ!と水道橋から城跡へ。


のんびりと見て回り宿へ帰り、隣のレストランオープンまで、しばし休憩。
19時となり、待ちきれんばかりの勢いでお店に行くと、あれれれれ?
あきらかにお店が閉まっております。

???

おかしいなぁ、と時間を確認すると、なんとスペインとの時差1時間!
お腹ぺこぺこの腹へり。
ググッと後一時間をこらえ、再びレストランを訪れるとわんさか人がいて賑わっておりました。

期待通りのASADOR

週末メニューの鶏と豚を頼み、カニ風味サラダが本当に美味しくて感激。
そしてこのボリューム兎好み❤️


そしてデザートはポルトガルでポピュラーならモロトッフとチョコレートムース。


これまた、すごいボリュームでした。
モロトッフはメレンゲにキャラメルを混ぜて焼いたものでフワフワとした不思議な食感のお菓子です。

大満足でコーヒーを飲み、どしゃ降りの中宿に戻り、そのままバタンキュウとなりました。


明日へ続く。


コメント (2)
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