兎の耳         - 踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログ★

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「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

0928☆アルブフェイラ でひと休み! ポルトガル最後の二日間その壱

2019-09-29 21:51:01 | 旅うさぎ

dias9
9月28日土曜日 day8 Albufeira 泊

7時48分起床。

ここもまた朝食付きホテル。
しかし今までで一番質素な朝食、薄いオレンジジュースとインスタントコーヒーで残念。
でも、ココナツパンが美味しかったです。

19時45分出発、本日はアルブフェイラ まで200キロほどのドライブ。
ほぼほぼ高速道路運行。
途中のvia verdeでコーヒー飲んで、12:30 Camping Albufeira到着。
この旅二度目のキャンピングでございます。


テント、車、人ふたり、プール入り放題で11.45ユーロ、安い!
しかし洗濯機はひと回し5ユーロ、高い!

テント張って水着着てまずはお洗濯。
あまりの洗濯物の量に入りきれず、少し持ち帰り、洗濯機が回ってる間にプールでんのんびり。
お天気良好、最高!最高!最高!

でも、暑いけど水が冷たいからプールに入るには勇気がいるのです。

一時間ほど泳いで洗濯物をテント脇に干して町に行ってみる。
結構な観光地でびっくり。
竹下通りのような賑わいの通りを歩いてビーチに行く。
すごい!ここはハワイかそれともタイの島か!というくらいの人で溢れかえっていました。

久しぶりに都会の味、ジェラートに種さくらんぼとラムレーズン3.80ユーロで至福の時。



もっと、色々みてみたかったのですが、スペインもポルトガルも、兎に角駐車が無秩序の強引で、細い道やら坂道やらでもモーレツなスピードでガンガン走る上に、ウィンカーを出さないので運転にはかなり気を使うようです。
わたくし、ペーパーゴールド運転免許なため、外国などもってのほか、日本ですら運転できないので、毎日親方にはお世話になりっぱなしでございます。


そんな訳で町はほどほどにして晩ごはんの買い物をしてキャンプ場でに帰りました。
もう一泊、しかもバンガローに引っ越したい、との親方きーちゃんの切実な願いを受け入れ、今日まて毎日運転三昧の日々を労い、明日のバンガローを予約。
きーちゃんもデカトロンタラコもお疲れ様!ありがとう!

さてさて、シャワー浴びたらさっそくご宴会





チーズとパンとマッシュルーム炒めとシシトウ炒め。
もちろんビールとワインで最高の夜でした。


明日へ続く。
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0927☆巨大なイカフライの街セトゥバル

2019-09-29 16:37:56 | 旅うさぎ

dias8
9月27日金曜日。

7時07分起床。
キャンプの朝でございます。

夕べは寒くありませんでしたが、朝方は寒く、また10時過ぎて陽があたるまでは、ものすごく寒かったです。
テントも夜露でびしょ濡れ。


コーヒーを淹れ、エッグタルトを朝ごはん。




テントを片付け、干している間に海まで散歩。




素晴らしい白砂の海岸はプライベートビーチそのもので、最高!
・・・と言いたいところですが、サーフィンポイントでもあるここは、ものすごい
BIG WAVE。
泳ぐには危険な波でした。

直射日光でだいぶ乾いたテントを車で干し、朝日の当たる縞々のお家を見に出発。

可愛い家が並び、本当におとぎの国か、はたまたティムバートンの世界にいるような気持ちです。



ビーチグッズを売るお土産やで、パッチワークの可愛いスカートを買いそうになりましたが、どう見てもネパール産、「何もここで買わなくても。」という親方の一言で断念。でもやっぱり買いたかったなぁ。

ストライプの街costa novaはまた来たいところです。

次の目的地、セトゥバルは友人の馬場ちゃんおススメの街。


15時に到着。
中心から700mの場所に宿を予約し、歩いて観光。
ひとまずインフォメーション前の気持ちのいいお店でビールを一杯。






イエスの教会は大々的に修繕工事中で入れず、サンジュリアン教会で厳粛な気持ちになり、ひやりとらした空気の中、しばし腰をおろす。


聖ジュリアンの、生涯がアズレージョで描かれていますが、最後の一枚は首ちょんぱで居たたまれない気持ちになります。


こんな素敵なベンチもありました。



おじさんとパチリ。


こんな人も。


路地を散策、ぶらりとして海辺に戻り、イカフライの店caza santiagoのオープン18時を待って、近くのJACKPOTでビールをもう一杯。
1ユーロ。


待望のイカフライを目当てに、いそいそとお店の前まで行くと、開いておりません。
、というかやっている気配すらありません。

・・・つぶれておりました。

残念すぎます。

二軒となりのCAIS52へ行くとまだ準備中、18時半においでませ、と言われ海辺のベンチで30分過ごす。

いよいよイカフライでございます。
メニューを見せられ、イカフライと肉以外はありません!と海鮮料理のページは大きくバッテン!
残念ですが、イカフライさえあればオッケーオッケー♪
それでは、でっかいほうの皿をお願いします!と注文。

小さなイカのフライをイメージしておりましたが、大きなイカの大きな切り身のフライが山盛り。頼んでいませんが山盛りポテトフライと、山盛りサラダと、チーズが丸ごと、パンとオリーブにマーガリンセットが出され、マーガリンセットだけ手をつけず、後は大歓迎とばかり食べまくりました!


無愛想だったおじさんもニッコリ。
地元のご家族も続々と来店、イカフライをどっさりテイクアウトする警官も来て、どうやら当たりのお店でした。


勝負のように一心不乱にイカフライを食べ、満腹。
choco frito、サラダ、チーズ、パン、ポテトフライ、ビール3杯 36.3ユーロ。

この街に思い残すことはありません。

イカフライ最高!

明日へ続く。
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0926☆縞々ストライプの街コスタノヴァ 、ついにキャンプ♪

2019-09-29 14:34:07 | 旅うさぎ

dias7
9月26日木曜日。
日本を出発して一週間が経ちました。


朝ごはんは、レセプションの奥にある素晴らしい空間で、予想をはるかに上回るクオリティの内容、コーヒーはネスカフェグスト一杯ずつのカートリッジで、家庭用だから水タンクが小さく、頻繁におばさんが補充、手間もお金もかかっていて、おばさん一人がきりもりし、こちらが心配になるほどの贅沢なおもてなし。

優しいおばさんに別れを告げ、再び岩の観光へ行きました。


ひとしきり写真を撮ってから、いざ縞々の街へゴーゴー!

10時26分モンサント出発。
13時A1高速道路SAでガソリン、13時45分ナビ通りcosta nova到着、あったあった!縞々の家。
海辺の素晴らしいリゾート!

13時54分キャンプ場到着。
英語ペラペーラのオーナーがいる、camping costa novaは、テントサイトもあるきちんとしたキャンプ場です。

ついにこの旅の最大の目的であるヨーロッパでキャンプ!



1週間目にしてようやくテントをはり、縞々の街へ。
可愛いすぎるお家たち❤️


ぶらぶら歩いて、ピザとコーラとコーヒーでランチ。
大きいピザ10ユーロでした!


チーズどっしり、2ピースめでこの兎がギブアップ寸前。兎に角3枚食べて、夜ご飯用に持ち帰りました。

スーパーintermarchiに買い物にいき、豚肉とピリピリソーセージとワイン、調味料とオリーブオイルを購入、キャンプ飯が楽しみになってきました。

キャンプ場に戻りシャワーを浴びる。
まあまあのお湯加減、でもビーチサンダルがなかったら、足元の水はけが悪く水浸しでちょっと嫌だった。

日が暮れる前にビール飲みながら準備。



豚肉とソーセージを焼き、ピザをあっため、ワインを飲み、ようやくキャンプの楽しみを味わいました!



まったりと。



このワイン、3.99ユーロでしたが最高!



テントに入り就寝。
明日はポルトガル銘菓のエッグタルトを朝ごはんに食べ、ストーブでお湯がをわかし、コーヒーを淹れる予定です。

costa nova
camping costa nova 16.40
高速道路6.20
coza nova ピザ、ポテト、コーラ、コーヒー、タルト2 14ユーロ
スーパーintermarchi 13.77
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0925☆岩の街モンサント

2019-09-29 14:11:50 | 旅うさぎ

dias6
9月25日水曜日。


8時59分起床
ぐっすり眠ってビックリ飛び起き、朝ごはんの時間を確認!
10時30分までと知り、ほっとする。
寝坊して朝ごはんを食べ損なうことほど、悔しいことはありません!よかった!

エレベーターで2階へ降りて、素晴らしい朝ごはん会場に感激。
チーズもハムもパンも盛り盛り沢山の種類で、もちろん朝から食べ放題。
腹25分目ぐらいまで食べちゃって身体が重い。

11時にチェックアウトして、スイミングキャップ代を支払う。宿の安さの比率から言えば結構な高額の5ユーロ/1枚。このスイミングキャップをこの旅のどこかのプールで使えますように。

川沿いの駐車スペースまで降り、パーキングチケット0.60/1hを購入しようとウロウロしていると、ファンキーだけど、親切な家族が余り時間のあるチケットをくれました。
ラッキー☆ありがとう!

管直人元首相とお会いした傘通りに再び行き、親方つねおさんひとしきり撮影。
カメラマンの血が騒ぐようです。

傘の町AGUEDAを後にして、スーパーpingo doceへ買い物に。
ポルトガルワイン、ポルトガルビール、炭酸水、キャンプ用にマッチを購入。
12時30分にいよいよ岩の町モンサントに向け、気楽に出発!
・・・の予定が、何をどう間違って検索したのか、昨晩の予定では50分で着くはずの目的地が、231キロ2時間44分。
え?
えぇぇーっ?
がびーん。どこかのモンサント通りと間違えたようです。

慌てて出発、でも安全運転、安全運転!
ゴーゴー、レッツゴー♪

14時30分に高速を降り、ガソリンを入れ、15時15分monsanto到着。

下から見上げると、岩の茶色い塊と家々が山にはりつき、なんとも不思議な景観。

まずは、本日のホテルにチェックイン。
が、しかし狭い坂道何往復しても宿が見つからず。
瓢箪売りのおじいさんに尋ね、300メートル下るもホテルらしきものはなく、坂道途中のカフェのおばさんに尋ねると、300メートル上れ。
また300メートルか。やれやれ。
この300メートルの間にあることは間違いないようです。

目を凝らして探し、もしやここでは?という場所、しかも人のうちの敷地内のようで手前で駐車、兎が降りて確認!の間に車来てきーちゃんが去る。の間に違う車来てまた去る。


結局、この場所がホテルでした。


案内ゼロ。看板なし。
見つかるはずがありません。

恐る恐る奥まで行くと、小さなレセプションの文字。

こっそりホテル?

でも新しくてお洒落で眺めのいい最高に素敵な宿、Quhnta da Pedra Grande 60ユーロでした!
内装も調度品もセンスがよく、お湯も豊富にでます。

さてさて、観光スポット手前まで急な坂を上り、車をとめ、歩いてインフォメーションまで行き、地図をもらい目的の岩の位置を確認。

見たことないような山の斜面に作られた小さな城下町。

小さくても、ど迫力な風景。

どうしてこんな風に家を作ったのか、岩に潰されそうな状態で建っているのでございます。
すごい。


夕暮れまで広場で景色を眺めのんびり。
1938年に「最もポルトガルらしい村」として受賞した時に贈られた銀の雄鶏が、ルカーノ塔のてっぺんに悠々と街を見下ろしています。



近所のレストランは全て夕方には閉まり、20km先のミニスーパーへ行くが見当たらず。(※翌日見たら、本当に小さくてタバコ屋ぐらいのミニ過ぎてわからなかった。)

パン屋で、パンだけ買って帰宅。
岩のお部屋の出窓にパンと缶詰とワインとビールを並べ、キャンプテーブルと椅子を出して、「青天の霹靂」を見ながら、それはそれで結構楽しい晩餐となりました。


Quhnta da Pedra Grande 60ユーロ
pingo doce14.41ユーロ
GAS30.01ユーロ


明日へ続く。

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0924☆アゲダ傘の街 なんと!あのお方にお会いしました!

2019-09-29 13:35:42 | 旅うさぎ

dias5
9月24日火曜日。

ようやくぐっすり眠り、8時半起床。
10時に屋根裏部屋を出てチェックアウト、高速道路途中のサービスエリアで朝ごはん。

リスボンに別れを告げ、アートの街アゲダへ向け出発、250km。
雨の予報でまたしてもホテルを予約、まだキャンプしていません。

小雨降る中デカトロンを走らせ、途中のvia verde(サービスエリア)にて朝ごはん。
ガソリンも入れました!



ハムチーズトーストに、マフィン、コーヒーとオレンジジュースで8ユーロ。
洗練されたサービスエリア、トイレも綺麗、気持ちよく、そして贅沢な朝ごはんでした。


WiFi使って、明日のモンサントの宿を予約。

13時45分、高速道路出口の料金所でトラブル発生!
支払いもできず、ゲートも開かず困っていると、
なんと!
違うチケットを入れていた。
親方にぶっ飛ばされそうになり、謝罪。「めんご。」

17.50ユーロを支払い、無事に14時に目的地アゲダ到着。
またしても坂の街、そして本日の宿はプール付き☆

15時チェックインと、わざわざ念押しの確認メールまで来たわりには、すんなり早めのチェックイン、荷物を置いて観光。




バルーンも、折り鶴も、目玉の傘も廃棄アートも素敵☆






小さな街をぶらぶら回っていたら、お着物とスーツの上品極まりない日本の方とすれ違い、
「あれは、姉妹都市の市長ご夫妻か?」
「いやいや、日本の傘職人が招かれたのか?」
などと噂していたら、別の通りでまたまたばったり再会。
お着物のご婦人に軽く会釈。
きーちゃんが興奮しながら、「菅さん、菅さん、菅さんだよ!」
と叫んでおります。

そしてよーく見るとなんと、なんと、なななんと!



もと総理大臣、管直人さんでございました。



「気づかずに大変失礼致しました。お気をつけて。」
とご挨拶、こんな遠く離れた場所で会えるなんて驚き桃の木!
兎感激!



そして、お腹が空いたので何か食べることに。
興奮して鼻毛が飛び出してしまったきつねのリクエストで、傘通りの定食やさんの看板にあったカタツムリを注文。

「とっても大きいから十分よ」
と、言われても大食い大会素人の部優勝の我々には屁のカッパに違いない!とタラとトマトご飯の定食を注文。
ステキなテラス貸切りで、ビール大を飲んでしばし待つ。



来ました!デンデンムシざっと1000匹。
いや、大袈裟ではありません。



小さいけど、顔も角もあり、ちょっと躊躇いましたが、一心不乱に楊枝でほじくり、前歯で角を掴み引き出し、1時間かけて完食。


デンデンムシの殻を山積み、タラのフライもトマトリゾットも、デザートのモロトッフももちろん完食。
23.80ユーロ、大変美味しゅうございました!



今はお腹いっばいですが、夜はお部屋で乾杯のために若鶏の半身とパンを買う。

ホテルに帰りスパへ。
期待はずれの小さなスイミングプールでしたが、それでも日本から持参した水着を着ることが出来てうれちい。

お部屋のテレビの見方がわからず、まあいいかとベッドに横になるとスゥーっと眠りにつきました。

今日もいい一日でした。


明日へ続く。

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