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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2021-10-20 23:26:03 | 雑記

今日は晴天。気温も上がりました。しかし生協配達日につき在宅。家でネット注文や洗濯に励みました。
生協商品受け取り後はゲームしたり、近々また旅行する予定があるため、ちょっと荷造りしたり。

夜は水曜日恒例の『相棒』視聴。
次から次へと怪しげな人物が登場して、殺されたり逮捕されたり次から次へと去って行き、どこからどこまでが「事件」なのか、未だに全貌がはっきりしない「官房長官・鶴田翁助の陰謀」シリーズ。前回ラストでは事件の鍵を(文字通り)握っていた弁護士・中郷都々子まで殺害されてしまった。事件を嗅ぎ回る特命係を苦々しく思う鶴田の手は、ついに現在唯一の直属上司である甲斐峯秋にまで及ぶが——
前シーズンで「正義の人」にキャラ変した刑事部長や、甲斐峯秋その人からも「徹底的にやれ」と認可され、捜査一課の刑事たちとも何となく協力体制を取りつつも、さすがの特命係もなかなか真相に到達できない。腹心の部下である栗橋や、彼らの手先として動いていた若き法務省職員をも使い捨てて行く鶴田を前に、一進一退を繰り返す右京と冠城だが、第三の男・青木の導きにより、暗殺されたIT長者・加西周明の作った仮想世界へ再びダイブインすることになる。

ざっとこんな感じでしょうか。
石丸幹二さんのファンとしては、ラストの展開にリアルで「おおっ!?」と声を上げ、思わず椅子から立ち上がってしまいました。加西周明、自らの作った電脳空間で「生きて」いたんですね!ハッタリに満ちた装置と扮装(門番や執事?のコスプレ)が違和感なく似合うのは、さすが石丸さん。それらを背負ってのケレン味あふれる演技も舞台俳優さんならではです。
前シーズンでは何がしたかったのか不明なまま暗殺されてしまった加西氏。今回、初めの方で右京さんが、彼の「地獄への花道を飾ってやりましょう」と言っていましたが、本当にちゃんと花道が用意されていました。当初からの構想だったのか、前シーズンのあの終わり方ではあまりにも勿体ないと気を遣ってもらったのか悩むところですが、石丸さんファンとしては見せ場が増えたのは単純に嬉しいです。
ところで、その加西氏を「餅焼き」で暗殺した殺し屋料理人と、都々子さん暗殺犯が同一人物と判ってびっくり!全然似てない……と言うか、顔も体型も別人じゃないですか。演じている人は実際別人だし、共通点と言えばニタニタ笑顔だけだし。と思ったら、整形と肉体改造の賜物だそうです。そんな無茶な! いや、前回は彼女がジムでトレーニングしているシーンをやけにしつこく撮っているな、と思いましたが、まさかそんな伏線(?)だったとは——そして「餅焼き」暗殺犯は、『科捜研の女』の犯人に転生したのでした
何はともあれ、さんざん引っ張ったこの件も次回で一応決着するようです。シーズン最終回まで更に引き伸ばし、なんてことにはなりませんよね……?

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