今日も7時半頃起きて、朝ドラをリアルタイム視聴。朝ごはんはバターブレッツェルとコンビニで買ったクラムチャウダー。冬はそのパターンが多いです。洗濯もできました。
生協配達日につき、数日ぶりに完全在宅。年末が近づくとお正月に備えて注文が増えます。今日届いた分はまだそれほどでもありませんが、お正月用品や作り置きおせちのために、そろそろ冷蔵庫や冷凍庫のスペースを空けておかなくては。
お昼はくたくたブロッコリーとしらすのパスタ。ブロッコリーを10分くらいかけてゆっくり蒸し茹でして、そのままパスタソースとしてパスタとあえるのがポイントです。
お昼少し前から午後にかけて、昨日（わざわざ）録画しておいた『科捜研の女』落合刑事殉職編の後編を視聴。彼女の「正義」は法からも、警察官や刑事、そしてマリコたち科学捜査官の正義からも大いに逸脱するものでしたが、しかしやはり強烈なキャラクターでした。
生協の荷物を受け取った後、『相棒』再放送「ビリーバー」を視聴。あまり再放送がかからないエピソードですが、UFOビリーバーや陰謀論者たちに人気の動画配信者に、カイトくんが接触する序盤。かつてのエルドビアに於ける邦人誘拐事件に端を発する、甲斐峯秋警察庁次長誘拐。動画配信者やビリーバーたちと誘拐事件との関わり、そして黒幕は？
——と、輿水さんもこの頃はまだ、突飛な設定と人間の感情がリンクした話を書いていたんですよね。ちゃんとまとまったのは和泉聖治監督のおかげかもしれませんが。
そして、この頃の峯秋さんはすごい尊大な人でしたね。怪しい動画配信者を演じていたのが忍成修吾さんだったことはすっかり忘れていました。
三浦刑事退場話としても知られるエピソードですが、せっかく係長になったのに、殆どとばっちりみたいに犯人一味に重傷を負わされ、退職を余儀なくされるというのが残念でした。もう少しカッコいい退場を用意してあげても良かったのになと思います。
晩ごはんは生協で買った豚肉も塩こうじ生姜鍋キットを使った鍋。お肉はキットに入っているもの以外に多めに買い足しておきました。毎冬のお楽しみですが、やっと美味しく食べられる季節になりました。
※以下FNSについて加筆
7時過ぎからフジテレビ【FNS歌謡祭】のミュージカルコーナーだけ視聴。このコーナーもすっかり定着したのは喜ばしい限りです。と言いつつ、曲が紹介された今年末〜来年にかけての上演作品は、『レ・ミゼラブル』含めどれも観劇予定がないんですけどね。レミゼからは生田絵梨花さんの歌う「夢やぶれて」。失礼ながら、これまで演じてきたコゼットやエポニーヌより良いのでは？と思いました。
そして、ミュージカルコーナーの前に Little Glee Monster さんが『宙わたる教室』の主題歌「Break out of your bubble」を歌ってくれたのも嬉しかったです。ドラマを観るたびに、ああ良い曲だなぁ…と思っていました。歌詞を見るとまさに岳人そのもので、また泣けます。
少し置いて『相棒』本放送。こちらも三浦元刑事こと大谷亮介さんがゲストでした。と言うより、本放送が三浦さん絡みだから再放送も「ビリーバー」だったのでしょう。以前に三浦さんがゲスト出演した時は、ほんの顔見せサービス程度でしたが、今回はちゃんと事件に関わります。むしろ三浦さんから特命に依頼した事件です。
もう一人のゲストが神尾佑さんだったのも嬉しかったです。しかし、この前『光る君へ』で平為賢をカッコよく演じておられただけに、その落差が……殺人事件の犯人ではなくて良かったけれど、10年監禁の罪は重そうです。ましてやそいつが指名手配犯とあっては。
結局悪人ふたりが期せずして潰し合ってくれたとも言えますが、それにしてもそんな連中につきまとわれたり絡まれたりする、あのスーパーの女性店員さんが気の毒でした。
三浦さんは伊丹さん芹沢さんとも再会を果たし、出雲さんとも顔を合わせて、新旧「トリオ・ザ・捜一」が顔を揃えることとなりました。神尾さんを連行するシーンでの、三浦さんとイタミンの言葉を交わさないやりとりもシブくて良かったです。
その後のNHK【歴史探偵】は「忍者」特集。忍者の実態だけでなく、彼らが明治時代まで生き延びて、その知識が役に立ったという話は驚きでした。
