のち
朝５時にいったん目が覚め、寝直しても７時半くらいまで浅い眠りの中で、夢見もあまり良くなかったです。夢の内容は忘れましたが、亡夫が出てきたような気も……なら、むしろ良い夢だったのかもしれません。
朝ドラを観て、朝ごはんを食べて、また少し横になってしまいましたが、10時前には本格的に（？）ちゃんと起きられました。
午前中は雲が多かったけれど、今日もいっぱい洗濯しました。予報通り午後には晴れて良かったです。
生協配達日につき在宅。ネット注文したりカタログチラシを整理したりして、お昼ごはんはまた昨夜のおかずを使った「おうち弁当」にしました。
生協が来るまでは『ゴンゾウ』再放送でラスト２話を視聴。全10話を通しての大きい謎、黒木の過去、各話ごとの事件、そして被害者や真犯人、また仲間や周辺の人たちの感情などが複雑に絡み合いつつ、解決（もしくはカタストロフ）へと到る構成が見事です。これまで登場した人たちの様々な「愛」を背負って犯人と対峙する黒木の姿に、思わず涙が……コンサートができて良かった。佐久間さんもお母さんを温泉へ連れて行けそうで良かった。つらい展開続きだったけれど、最後に救われました。名作ドラマでした。内野聖陽さんの演技も最初から最後まで本当に素晴らしかったです。
その後に再放送された『相棒』の「右京、風邪をひく」は観られませんでしたが、ゴンゾウと同じ古沢良太脚本。打って変わって叙述トリック的な傑作です。今日は古沢良太祭りでしたね。
生協の配達は少し遅めでした。実はその応対や商品整理のためゴンゾウ視聴時間が少し欠けてしまいましたが、後で録画を観て補足しました。
そして今日も娘からお誘い電話があったのですが、配達時間との兼ね合いでまた会えませんでした。
夕方はずっと、常備菜にもなるおかず作りに励みました。夕食はセブンイレブンの焼き鮭メインに、野菜とミニがんもの煮物、切り干し大根とごぼうのきんぴら、しらす入り和風ラペ、そして昨日作ったほうれん草とツナのコチュジャンあえ。写真も撮りましたが、写りがイマイチ（そもそも食卓が雑然）なのでアップしません。でも、自分で作った物を少しずつ並べると、なんだか満ち足りた気持ちになります。
夜は水曜恒例『相棒』視聴。突飛な（少しファンタジックな）発端に提示される謎を、断片的な手がかりにより少しずつ解決する、ミステリの王道展開でした。なかなか真相が見えて来ず、面白かったです。最大の謎を最後まで取っておいたのも良かったと思います。
少し時間をおいてのNHK【歴史探偵】は村上海賊と雑賀衆。反信長勢力としての彼らの存在も、もっとドラマなどで取り上げれば良いのにな、と思います。
TVと言えば、夕方流しっぱなしにしていたNHKの【シブ５時】で、城田優さんの録画インタビューがあり、舞台ミュージカル俳優としての彼を取り上げてくれました。予期していなかったため嬉しかったです。子供の頃コンプレックスだった容姿が舞台に立つ上では強みになったということ、これまで出演した全作品のパンフレット（プログラム）と、そこに書き込んでもらった全共演者からのメッセージが「宝もの」だということなど、良いお話がいろいろ聞けました。
日中かなり温かくなったのでヒーターを切っていましたが、夜にはやはり冷え込んできました。夕方は何時くらいから稼働すればいいのでしょうね。
