一時
午前中、目黒・世田谷を中心に大停電があったとか。
うちの方は(電車以外)影響ありませんでしたが、実家は大変だったそうです。現在は復旧したとのことで一安心。
なんだか大きい停電は夏に多い気がします。落雷もあるし。
それはともかく、ヒュー・ジャックマン主演 "The Boy From Oz" シドニー公演レビューの追加。
Aussie Theatre.com
メルボルン公演のレビューも上がって来ました。
The Age.com
どちらも共通して述べていることは、ヒュー本人が否定していても、やはりこれは「ヒュー・ジャックマン演じるピーター・アレンの伝記」ではなく、「ピーター・アレンとその楽曲をトリビュートしたヒュー・ジャックマン・ショウ」であるということ。
おそらくそれがブロードウェイ版との最大の違いであるということのようです。
オーストラリアに於けるヒューの人気や、アリーナ公演であること、トニー賞受賞の看板を背負った凱旋公演であること等を考え合わせると、それも当然と言えるのかも知れませんが、純粋にピーター・アレンのファンの人は、どう思っているんでしょうか?
The Ageのページでは、メルボルン公演前の記者会見の様子やメディアコール(豹柄シャツ&金パンツの "Not the Boy Next Door"!)の動画が見られます。
記事の中で、ジェイムス・ボンド云々と書いてありますが、これについては、実際にご覧になったマチコ様のご報告を引用させて頂くと、
『ステージの両脇に大きなスクリーンがあったのですが、それに写る自分を見ながら、ヒューが(ここはピーターではなくヒューでした)「なんだかオーディションのカメラテストみたいだなあ。カメラもっと寄ってみて」と指でカメラを手招きしたんです。
で、スクリーンに映る自分がさらに大きくなったのを確かめてからカメラ目線で「ボンド・・・・・・ジェームス・ボンド」とまたあのセリフを・・・。
言った後、照れたのか毎回噴き出してました。。
新ボンドがダニエル氏に決まった今でも、まだヒューはこのギャグ(?)を言い続ける気なんだ~と思っちゃいました。
でも、このカメラ目線、めちゃめちゃかっこよかったです。』
ということだったそうです……
自分からお断りしたくせに、本当にいつまでこのネタを引っ張るつもりなんでしょうか?
午前中、目黒・世田谷を中心に大停電があったとか。
うちの方は(電車以外)影響ありませんでしたが、実家は大変だったそうです。現在は復旧したとのことで一安心。
なんだか大きい停電は夏に多い気がします。落雷もあるし。
それはともかく、ヒュー・ジャックマン主演 "The Boy From Oz" シドニー公演レビューの追加。
Aussie Theatre.com
メルボルン公演のレビューも上がって来ました。
The Age.com
どちらも共通して述べていることは、ヒュー本人が否定していても、やはりこれは「ヒュー・ジャックマン演じるピーター・アレンの伝記」ではなく、「ピーター・アレンとその楽曲をトリビュートしたヒュー・ジャックマン・ショウ」であるということ。
おそらくそれがブロードウェイ版との最大の違いであるということのようです。
オーストラリアに於けるヒューの人気や、アリーナ公演であること、トニー賞受賞の看板を背負った凱旋公演であること等を考え合わせると、それも当然と言えるのかも知れませんが、純粋にピーター・アレンのファンの人は、どう思っているんでしょうか?
The Ageのページでは、メルボルン公演前の記者会見の様子やメディアコール(豹柄シャツ&金パンツの "Not the Boy Next Door"!)の動画が見られます。
記事の中で、ジェイムス・ボンド云々と書いてありますが、これについては、実際にご覧になったマチコ様のご報告を引用させて頂くと、
『ステージの両脇に大きなスクリーンがあったのですが、それに写る自分を見ながら、ヒューが(ここはピーターではなくヒューでした)「なんだかオーディションのカメラテストみたいだなあ。カメラもっと寄ってみて」と指でカメラを手招きしたんです。
で、スクリーンに映る自分がさらに大きくなったのを確かめてからカメラ目線で「ボンド・・・・・・ジェームス・ボンド」とまたあのセリフを・・・。
言った後、照れたのか毎回噴き出してました。。
新ボンドがダニエル氏に決まった今でも、まだヒューはこのギャグ(?)を言い続ける気なんだ~と思っちゃいました。
でも、このカメラ目線、めちゃめちゃかっこよかったです。』
ということだったそうです……
自分からお断りしたくせに、本当にいつまでこのネタを引っ張るつもりなんでしょうか?
1度目聞いたときははっきり聞こえなくて、「ん?今ボンドって言った!?まさかね~」と半信半疑だったんですが、3回目あたりで構えてたらちゃんと聞こえて、
「ここまでネタにするんだったら1本ぐらい007やってほしかったよ~」と
身もだえしちゃいました。
>純粋にピーター・アレンのファンの人は、どう思っているんでしょうか?
レポートでも書きましたが、客層は、本当に驚くほどご高齢の方が多くて、
もっときゃあきゃあ騒いでる女の子(ヒューファン)が多いのかと思いきや、
50代~70代ぐらいの、どちらかと言えばピーター・アレンに近い年齢の方が多いように感じました。
なので、お客さんはヒューファンよりもピーター・アレンファンの方のほうがずっと多いのではないかと思います。
なんといっても、ピーター・アレンの故郷ですもんね。
確かに、登場の瞬間と1曲目はみなさん若干唖然としている感じでしたけれど(私も呆然としましたが(笑))、
その後は手拍子や笑いがちゃんと起こって、ずっと温かい雰囲気でした。
公演後のロビーでもにこにこしてる方ばかりでしたし。
確かにヒュー・ジャックマンショウではありましたが、
題材としてだけピーター・アレンを利用しているだけでは決してなく、
公演中ずっとヒューのピーター・アレンに対するリスペクトが感じられた舞台だったと私は思います。
だからこそ、全員からのスタンディングオベイションが得られたのではないでしょうか。
隣のナイスミドルな感じのおじさま(60代ぐらいの方でしょうか)まで
最後、にこにこしながら立ち上がって拍手しているのを見て、
「この年齢の男性まで魅了してしまうヒューって…」と
ちょっと空恐ろしくなりましたが(笑)。
レポート、こちらに載せて頂くなんてうれしいです。
ただ、本当にセリフに関しては自信がなくて、私の妄想である
可能性も高いのですが、それでもよろしければ私はかまいません。
ありがとうございます。
オーストラリアでは、ちゃんと「舞台」を観に行く人たちの年齢層は高めだという説もあります。OZの場合、いわゆる「観劇」とは違う気もしますが(笑)、ご年配のお客さんが多いのも、それほど不思議なことではないのかも知れません。
>リスペクト
そうですね。本当にワンマンショウにする気なら出来る筈なのに、BW公演も含めて、様々な記事や一般の方のレポート、それに動画等を観ても、意外にもそうはなっていないと感じます。
やはり彼は「役者」なんだなぁ、と思いました。