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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

映画『ホビットの冒険』本格始動

2008-08-23 23:39:31 | 指輪物語・ホビット・トールキン
のち
今日の東京は涼しいを通り越して寒かったです。長袖+ベストでちょうどいいくらいでした。

さて、製作準備中『ホビットの冒険』映画版にピーター・ジャクソンが正式参加、いよいよ本格的に動き始めたようです。Variety Japan よりどうぞ。
『ロード・オブ・ザ・リング』続編本格始動

eiga.com にも出ていました。
ピーター・ジャクソンも参加!「ホビット」2部作の脚本家が決定

こちらはいずれリンク切れすると思うので、記事をコピペしておきます。

『[eiga.com 映画ニュース] ピーター・ジャクソン製作総指揮、ギレルモ・デル・トロ監督で2部作として映画化される「ホビット(The Hobbit)」の脚本が、ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンの「ロード・オブ・ザ・リング」チームに、デル・トロ監督を加えた4名の脚本家チームによって執筆されることが正式決定した。

米ハリウッド・レポーター誌によると、同作の製作総指揮に就任して以来、ジャクソンは脚本家探しを行ってきたという。スティーブン・スピルバーグ監督との共作となる「タンタン」などの監督作品を抱えて脚本執筆に集中できないのがその理由であり、デル・トロが監督に就任してからは、2人で一緒に脚本家を探していたそうだ。

しかし、原作者J・R・R・トールキンの世界観を理解している脚本家が少ないことに加えて、自分で執筆したいという意欲が湧いたこと、さらに2人のスケジュールが空いたことから、自分たちで脚本を書くことを決定したという。クランクインは09年下半期の予定で、それまで脚本執筆に1年間近くかけられることになる。「ホビット」の前編公開は2011年、後編公開は2012年を予定している。

デル・トロ監督の最新作は、ダークホース・コミック原作のシリーズ第2弾「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」で、日本では11月公開予定。』


結局PJ自身とフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンの、いつものチームが脚本も担当するようです。

ところで、ヴァラエティ・ジャパンの記事では、『ホビットの冒険』自体を前後編として製作するとありますが、Variety の元記事(?)を見ると、続編では『ホビット』と『旅の仲間』の間の60年間のエピソードを扱うという、これまでの「噂」を追随する内容になっています。
自分としては、やはり『ホビット』そのものをしっかり作ってほしいですね。「60年間」の出来事は、最後の方でエピローグ的に、またはファンサービスみたいな形でちょっと触れる程度でいいんじゃないでしょうか。

それにしても、撮影開始が来年後半からで、公開は2011年と2012年の予定ですか……先は長いですね……

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