のち
今日も朝食後、冬季オリンピック北京大会男子シングル・ショートプログラムの放送を観るべく日本テレビをつけたのですが、当然ながらそんな時間から中継をしているわけでもなく、午前中はこれまでの振り返りや「煽り」を延々と流していたため、洗濯を終えてからちょっと出かけることにしました。今日のうちに済ませておきたい買い物や振込みなどもありましたので。
ゆうちょ銀行での振込み、ATMでは小銭が使えないことになったため窓口へ行ったところ、いったん通帳に入金しての口座引き落としを奨められました。ゆうちょとしてはそのやり方を推奨していると聞いていましたが、そうした方が加算料金が掛からないそうです。その「加算料金」なるものもこのたびの改定により新設されたようで、若干腑に落ちない点もありますが、とにかく無事振込みできました。
それからスーパーで買い物。もともと重い物をいろいろ買うつもりだったので、わかってはいたけれど帰りは大変でした。また腰を痛めないかという心配もありましたが、それだけ買っても1000円以内に収められたことは気分良かったです
家に着いてすぐTVをつけたところ、男子シングルはちょうどフランスのエイモズ選手が滑っているところでした。良い演技でした。羽生選手、宇野選手を擁する第4グループに間に合って良かったです。
その羽生選手、冒頭の4回転サルコーがまさかのシングルジャンプに!羽生でもそんなことあるんだ……と、しばし呆然としましたが、後で知ったところによると氷に穴が開いていたということで、ミスと言うよりアクシデントと言った方が良いかもしれません。
上位の結果だけ書くと——
1位:ネイサン・チェン 113.97
2位:鍵山優真 108.12
3位:宇野昌磨 105.90
羽生は95.15でまさかの8位。それ以降のジャンプは完璧で、また音楽との一体感も素晴らしい、良い演技だっただけに残念です。まあソチ大会の時の浅田真央さん、前回平昌大会の時のネイサンのように、ショートの失点をフリーで巻き返した例もあることですし、ここは切り替えて前に進むしかないですね。
鍵山くんの鮮烈な五輪デビュー、ネイサンの珍しいガッツポーズも見られましたし、コロナのせいで出場が危ぶまれたカナダのキーガン・メッシング選手、トリを飾ったアメリカのジェイソン・ブラウン選手なども、それぞれの個性に合った素敵な演技を見せてくれて、全体として非常にハイレベルな試合となりました。
フィギュア観戦後、ひと休みしようと横になったところ、思いのほかぐったりと寝込んでしまいました。外出のせいか、雪が近づきつつあると言われる気圧変化のせいか、それともフィギュア疲れ(?)だったのでしょうか?夕食は昨日おかずを多めに作っておいたおかげでなんとか賄えました。
ところで、昨夜は『ミステリと言う勿れ』を遅くなってから録画で観たのですが——
とりあえず風呂光刑事絡みは全部不要だ!と暴れたくなりました。他のキャラクターの出番は奪っているし、原作の風呂光さんはそんな整くんに恋愛感情めいたものを持つ(しかもそれが行動原理になる)ような人じゃないでしょうに。ドラマ版『岸辺露伴は動かない』に於ても、編集者の泉さん(飯豊まりえさん)の出番を大幅に増やし、全編通じて露伴先生のバディと位置付けていましたが、別にウザく感じなかったのは、恋愛感情など入る余地もなくあくまでも「バディ」に徹していたからだと、改めて思いました。風呂光を演じる伊藤沙莉さん自身はむしろ好きな俳優さんなんですが……
小日向文世さん演じる元刑事の牛田さん、相島一之さん演じる元相棒・霜鳥さんご両人が、原作以上のドラマを感じさせる名演だっただけに、風呂光絡みでイライラが溜まるのが残念です。ついでに演出に関してもう一つ言っておくと、音楽の使い方のベタさと言うか下手くそさもどうにかならないものでしょうか。
一方で、牛田刑事の回想としてあの羽喰玄斗の顔見せもありました。このたびノンクレジットで出演したのは千原ジュニアさんだったそうです。この先の羽喰絡みの話に於て、整くんとガロくんの道がまた交差することになるわけで、それについては楽しみ——と言っておきます。
そして、ラストでいよいよ真ヒロイン(?)ライカさんが登場しましたが、風呂光との三角関係とかいう改変だけはやめてくれ〜 と願うのみです。
今日も朝食後、冬季オリンピック北京大会男子シングル・ショートプログラムの放送を観るべく日本テレビをつけたのですが、当然ながらそんな時間から中継をしているわけでもなく、午前中はこれまでの振り返りや「煽り」を延々と流していたため、洗濯を終えてからちょっと出かけることにしました。今日のうちに済ませておきたい買い物や振込みなどもありましたので。
ゆうちょ銀行での振込み、ATMでは小銭が使えないことになったため窓口へ行ったところ、いったん通帳に入金しての口座引き落としを奨められました。ゆうちょとしてはそのやり方を推奨していると聞いていましたが、そうした方が加算料金が掛からないそうです。その「加算料金」なるものもこのたびの改定により新設されたようで、若干腑に落ちない点もありますが、とにかく無事振込みできました。
それからスーパーで買い物。もともと重い物をいろいろ買うつもりだったので、わかってはいたけれど帰りは大変でした。また腰を痛めないかという心配もありましたが、それだけ買っても1000円以内に収められたことは気分良かったです
家に着いてすぐTVをつけたところ、男子シングルはちょうどフランスのエイモズ選手が滑っているところでした。良い演技でした。羽生選手、宇野選手を擁する第4グループに間に合って良かったです。
その羽生選手、冒頭の4回転サルコーがまさかのシングルジャンプに!羽生でもそんなことあるんだ……と、しばし呆然としましたが、後で知ったところによると氷に穴が開いていたということで、ミスと言うよりアクシデントと言った方が良いかもしれません。
上位の結果だけ書くと——
1位:ネイサン・チェン 113.97
2位:鍵山優真 108.12
3位:宇野昌磨 105.90
羽生は95.15でまさかの8位。それ以降のジャンプは完璧で、また音楽との一体感も素晴らしい、良い演技だっただけに残念です。まあソチ大会の時の浅田真央さん、前回平昌大会の時のネイサンのように、ショートの失点をフリーで巻き返した例もあることですし、ここは切り替えて前に進むしかないですね。
鍵山くんの鮮烈な五輪デビュー、ネイサンの珍しいガッツポーズも見られましたし、コロナのせいで出場が危ぶまれたカナダのキーガン・メッシング選手、トリを飾ったアメリカのジェイソン・ブラウン選手なども、それぞれの個性に合った素敵な演技を見せてくれて、全体として非常にハイレベルな試合となりました。
フィギュア観戦後、ひと休みしようと横になったところ、思いのほかぐったりと寝込んでしまいました。外出のせいか、雪が近づきつつあると言われる気圧変化のせいか、それともフィギュア疲れ(?)だったのでしょうか?夕食は昨日おかずを多めに作っておいたおかげでなんとか賄えました。
ところで、昨夜は『ミステリと言う勿れ』を遅くなってから録画で観たのですが——
とりあえず風呂光刑事絡みは全部不要だ!と暴れたくなりました。他のキャラクターの出番は奪っているし、原作の風呂光さんはそんな整くんに恋愛感情めいたものを持つ(しかもそれが行動原理になる)ような人じゃないでしょうに。ドラマ版『岸辺露伴は動かない』に於ても、編集者の泉さん(飯豊まりえさん)の出番を大幅に増やし、全編通じて露伴先生のバディと位置付けていましたが、別にウザく感じなかったのは、恋愛感情など入る余地もなくあくまでも「バディ」に徹していたからだと、改めて思いました。風呂光を演じる伊藤沙莉さん自身はむしろ好きな俳優さんなんですが……
小日向文世さん演じる元刑事の牛田さん、相島一之さん演じる元相棒・霜鳥さんご両人が、原作以上のドラマを感じさせる名演だっただけに、風呂光絡みでイライラが溜まるのが残念です。ついでに演出に関してもう一つ言っておくと、音楽の使い方のベタさと言うか下手くそさもどうにかならないものでしょうか。
一方で、牛田刑事の回想としてあの羽喰玄斗の顔見せもありました。このたびノンクレジットで出演したのは千原ジュニアさんだったそうです。この先の羽喰絡みの話に於て、整くんとガロくんの道がまた交差することになるわけで、それについては楽しみ——と言っておきます。
そして、ラストでいよいよ真ヒロイン(?)ライカさんが登場しましたが、風呂光との三角関係とかいう改変だけはやめてくれ〜 と願うのみです。