昨夜は久しぶりに良く眠れて、今朝は7時半くらいに起きることができました。朝ドラもリアルタイム視聴。朝ごはんは軽めに。
お正月休みが明けてもまだまだ残っていた汚れ物を一気に洗濯。全て干し終わるのに昼くらいまでかかりましたが、今日は昨日とは打って変わってのカラッとした冬晴れで、よく乾きました。
生協配達日につき在宅。新年最初の配達です。意外と早く届きました。PCが使えないため、web注文はタブレットから。このブログも現在タブレットで書いています。
届いた商品を整理した後、近くのコンビニへ出かけました。来月の舞台公演のチケットをそろそろ発券したかったのと、宅急便の送り状をもらうためです。他に晩ごはんの足しになるものやゴミ袋なども買いました。今日の外出はそれだけです。
帰宅後、録画したまま観ていなかった『相棒』元日スペシャルをやっと視聴。息子がいる間はなかなか観る時間が取れなくて……
近年の元日SPでは出色の面白さでした。いわゆるモジュラーもの風に始まり、やがてそれが一つの「事件」に集約して行く流れも無理がありませんでした。高嶋政伸さんがメインゲストと聞いて、どんな悪辣な犯人かと予想していたら、むしろ被害者でした。ニュースショー生放送に於て刻一刻と変化して行く状況や、「ターミネーター」藤本隆宏さんの登場のしかた、そして最後の「第9」合唱クライマックスに乗せての狙撃(未遂)など、アメリカ映画をお手本にした感じで、良くできていたと思います。復讐を企てた「彼」は高橋光臣さんだったんですね。眼鏡を掛けていたので気がつきませんでした。
亀山くんイタミン益子さんが初めて「同期トリオ」として登場、一方で捜一トリオは別れて行動するのも、それぞれ楽しかったです。刑事部長と管理官も相変わらず良き「相棒」っぷりで、副総監も今回は良い感じでした。陣川くんの関わり方も、お約束っぽくはあっても巧いと思いました。暇そうな(笑)甲斐さんと社さんは側面支援でした。
と、レギュラーキャラクターそれぞれに活躍の場や見せ場があるのがお正月っぽくて楽しく、飽きずに観られました。よくわからない「政界のインボー」や「必ず首を取ります」じゃなくて良かったです。
夕方、宅急便の人が集荷に来て、ノートPCは暫く入院となりました。昨日探し回った梱包材は結局使わず、元々の箱そのままで出荷できました。箱を取っておいて良かったです。これで直るのか、直せたとしても代金がどれくらいになるのか不安ではありますが……
晩ごはんは、お正月用に買って残っていたたけのこを、ベーコンや玉ねぎと一緒にじっくり炒めてパスタにしました。これも七草前後によく作るメニューです。思いつきで同じく残っていた三つ葉も散らし、今度こそお正月用食材が全て片付いたと思います。
9時からは『相棒』本放送。基本的には、ままならない生活を送る若い男女の心の邂逅を描いた心やさしいお話でしたが、被害者があまりにも悪辣過ぎて……真犯人さんもかなり情状酌量されるんじゃないでしょうか。
『相棒』の後はNHKで【歴史探偵】。戦国武将後シリーズ、今回は立花宗茂です。強いとは聞いていましたが、個人としては戦国最強かもしれませんね。それでいて文化人としても一流というのも、三代将軍家光公の大のお気に入りだったというのも面白いです。いつか大河ドラマに──とも言われて久しい人でもあります。