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今日はほぼ曇り空。しかし気温は案外低くなかったです。毎日天気がコロコロ変わると、体調管理が大変。曇っても洗濯は一応しました。
水曜日は生協配達日につき在宅。午後は、次週分のネット注文をしたり、今週の商品が届くのを待つ間なんとなく『おかしな刑事』の再放送など観てしまいました
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娘からお呼びがあるかな?と思っていましたが、特に音沙汰なく、生協商品が届いたのも割と遅い時間だったし、それらを入れるため冷凍庫のスペースを開けようと、早めに夕食の準備を始めたところ、やっと電話が……さすがに今日はパスしました。
夜のTVはもちろん『相棒』。前シーズンから長く続いた鶴田翁助シリーズ(ということでいいのかな?)もやっと終わります。長く続け過ぎた弊害か、細かい矛盾点や腑に落ちないところもいろいろありましたが、自分としては加西周明こと石丸幹二さんオンステージが見られただけで全て良しです。
VR館での門番な石丸さん、執事な石丸さん、魔王(?)な石丸さん、そして館の主の石丸さん——と、多彩なコスチュームと変幻自在な演技を見せていただき、ありがとうございました。「石丸さん」と言ってますが、もちろん加西氏が電脳空間で様々に姿を変えているわけです。
そして「今そこにいる」加西氏の中の人は青木くんかと思ったら、右京さんその人だったとは!青木くんは「右京さん」の中の人でした。従って、石丸さんとしては「青木くんのふりをした右京さんが操る加西」という多重的多層的な演技をしていたことになります。現実(回想)シーン合わせて「怪演」と言っても過言ではなく、観ていてとにかく楽しかったです。
#相棒20お楽しみいただけましたか‼️とことん #加西周明 謎が解けてホッとしましたね。この姿はほんの一瞬でしたが、衣装メイクスタッフが腕によりをかけて仕上げてくださったコスチュームでした。たのしんで演じさせていただきました。 感謝。#石丸幹二 pic.twitter.com/0CJJlIzkv7
— 石丸幹二 (@team_kanji) October 27, 2021
「とことん加西周明」まさに!お疲れ様でした
シリーズ的には、社課長が内調のトップに座り、甲斐さんの首もどうにか繋がって、暫くはその体制で行くことになるのでしょう。
そして、右京さんが鶴田官房長官に向けて「あなたなど小野田公顕の足元にも及びませんよ!」と言い放つシーンで、官房長への変わらぬ愛を確認できて嬉しかったです。が——
エンドクレジットに「岸部一徳」というお名前を見て「え?」と思う間もなく、まさにそのご本人が右京さんたちとすれ違って……!
あれは幻覚なのか霊なのか人違いか、それこそアバターなのか……しかも、すれ違った後で、その人は振り返って微笑んだりしていましたし、まさか実は生きていたなんてことは——いやしかし役名はなかったし、これからどこかの病院へメロンを届けに行くかお金を受け取りに行くかしている途中(ドクターX)なのか?と、ネットでは話題騒然でした。
それにしても、初回特別出演の朱雀元官房長官は何だったんでしょうね?ただ過去シリーズやキャラクターを振り返るための役目だったんでしょうか。しかしあの人、中身は朱雀さんと言うより、どう見てもパラレル警視庁の笹川刑事部長でした。
まあ何だかんだ文句をつけつつ、今シーズンも観ちゃうんでしょうね。次回はお久しぶりの陣川くん。それはそれで楽しみです。彼が出雲さんやこてまりさんにどんな反応を見せるかも気になります
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