一時
のち
今朝は8時前に起きて、朝ドラのリアルタイム視聴。午後から雨が降るかもとの予報が出ていたので、洗濯も早めに済ませました。
午前中に出かけたい所もあったのですが、事情により今日はやめておきました。外出は近くのコンビニへお昼ごはんや雑誌を買いに行ったくらい。後の時間は録画したままになっていた【NHKアーカイブス】の服部良一特集を観たり、先日買った本を読んだり、ゴロゴロしながらゲームしたり。
晩ごはんは生協のキットを使って「豚肉の塩麹生姜鍋」。冬季限定商品なので、ラインナップにあるうちに注文しておきたいです。
実は今日も娘がまたお泊まりに来る予定だったのですが、あちらの予定でキャンセルになりました。明日改めて会うことになりそうです。
それにしても今日は日差しがなく、室内にいてもずっと寒くて、久しぶりにほぼ一日中ヒーターをつけていました。夜には予報通り雨が降り始めますます寒くなりました。明日には上がるようですが、そうするとまた花粉が多くなるんですよね……
夜のTVは今週も『グレイトギフト』。「ギフト」のオリジナルまたは改良型と思われる真菌「オクト7」を使った新たな殺人事件が発生。犯人は「ギフトの創造者」を名乗って白鳥にギフト使用をやめるよう脅迫（挑戦？）してくる。密かに調査に乗り出すチーム白鳥。藤巻と久留米も研究と培養を命じられる。しかし嫌なチームですね
やがて「オクト7」の根源が、最初の被害者だった愛宕元総理と関係の深い「国立生命理工学研究所」にあることが判ってくる。藤巻と神林は元所長と面会、協力を取り付ける一歩前まで辿り着くが、その直後に彼もまたギフトまたはオクト7の犠牲となる。
誰も彼もが疑わしい中で、白鳥はついにオクト7開発者が判明したと藤巻に伝える。彼が名指すその人物とは——久留米その人であった！詰問する白鳥たち。必死で彼女を庇う藤巻。というところで次回へ続く。
久留米さんが開発者だったことは藤巻先生も勘づいたみたいだったけど、でも久留米さんは真菌を使用した実行犯の「真犯人」ではないんじゃないでしょうか？むしろ犠牲者が出ることを食い止めたいと思っていたわけだし。
今日はその他、病院内ドクターの奥様方を牛耳り、夫を理事長にしたいという野望を語る郡司夫人が登場したりしたけど、そこはあまり「ギフト」とは関係なさそう。そして藤巻先生の奥さんは、なぜかまだ離婚届を提出していなかったんですね。
ドラマの後はNHKで小田和正さんのコンサートツアーを追ったドキュメントを流し見。70代半ばとなっても衰えない小田さんの美声に驚嘆！ツアーはコロナ禍で中止になったり、ご自身が感染したりと、いろいろご苦労がある中で完遂されたようです。
しかし番組途中からはEテレの【ふるカフェ系ハルさんの休日】へ。今日は香川からでした。【365日の献立日記】は春めいたメニューになってきましてね。
『作りたい女と食べたい女』最終回は録画しました。
追記：『つくたべ』は心優しく温かいハッピーエンドでした。野本さんと春日さんの新生活が始まり、南雲さんも新たに歩き始めることができました。でも原作にあった彼女の野本さん、春日さん、そして矢子さんへのファーストネーム呼びは最後までなかったですね。自分も原作でちょっと違和感あった部分でしたが。原作では、会食ができないだけで別に「暗い」人ではないということを表すためだったのかもしれません。
また原作では、4人以外の周囲の人たちは家族含めほぼ敵、もしくは部外者みたいな描き方がされていましたが、ドラマではオリジナルキャラクターである佐山さんや田中さんなど「当事者」ではない人たちにもそれぞれの生き方があり、野本さんたちのことを完全には理解できないにしても、それぞれ一人の人間として接しているのが良かったです。マンガ原作とドラマ化作品について議論が白熱する昨今ですが、原作の根幹を毀損するのではない改変なら有りだと、個人的には思っています。
ともあれ素敵なドラマをありがとうございました。
