朝から曇り空。当初の予報では雨と言われていましたが、降ることはなさそうだったので洗濯しました。溜まりに溜まった物を一気に洗うため8時頃から午後まで洗濯機を回し、全部干し終えるのに5時間くらいかかりました。
その合間に【突撃!カネオくん】を観たり、同じ時間帯なので録画した【題名のない音楽会】を後で観たり。カネオくんは確か能登の豪雨ニュースのため、本放送が休止した回でした。「クセ強マニア」特集、面白かったです。【題名のない音楽会】の方も、或る意味クセ強な内容で、こちらも良かったです。
午後は【光る君へ】再放送を視聴。このところ、時間があれば再放送も観てしまいます。それだけ面白いんですよ。
また、10月から新シーズンが始まる『相棒』の配信オリジナル作品が、関東ローカルで数日前の深夜に地上波放送されたのですが、その録画も観ました。一つの事件を「sideA」「sideB」として、それぞれ右京さん視点、亀山くん視点から描いたものです。地上波放送されたのは右京さんバージョン。亀山くんの方も気になり、久しぶりにTELASAにログインして観ました。PCではOSまたはブラウザのバージョンが古いせいかエラーが出てしまい(Firefoxは一応最新版のはずですが)、結局TVのアプリで観ることに。まあその方が画面も大きく綺麗ですけどね。
大掛かりなアクションシーンもあり、右京さんと亀山くんそれぞれが出会った二人の青年が更生できそうなのは良いけれど、彼らが関わったと見られていた事件の真犯人は不明のままで、その件はどうやら新シーズンに引き継がれるようです。
後の時間は読書。軽い読み物と思っていましたが、読みながら歴史的事実など調べたいことがいろいろ出てきて、なかなか読み進みません。でも、それがまた面白いです。
晩ごはんは軽めに冷凍リゾットなど。
夜のTVはカネオくん本放送。日本の「漫画」特集ですが、「おカネ」の話と言いつつ、ビジネスとしての漫画出版業界ではなく、いろいろな漫画家さんの実際の制作現場に密着しての取材が、むしろ新鮮でした。デジタル制作が進み、アシスタントさんともリモートでやりとりできるようになった一方、自分が若い頃に学んだアナログ技術(スクリーントーンの貼り方、削り方、集中線の描き方など)が今も生きていることにも感動しました。
その後はEテレで【理想的本箱】を視聴。「愛」をめぐる本についての再放送と言うよりリブート放送。本放送も今回も面白かったですが、今季はこれでで終わりのようです。
【新美の巨人たち】はお休み。しかしEテレ【おとなのEテレタイムマシン】が、1984年放送の【日曜美術館】の田中一村特集を再放送しました。実は一村が広く注目を集めたきっかけが、その本放送だったそうです。今や悲願だった東京での展覧会が、東京都美術館に於て大回顧展として開催中。一村の作品も実際に間近で見てみたいんですよね。
というわけで、家にこもっていましたが、TVライフ的には充実した一日でした。