ときどき
昨夜は夜中に目が覚めたりもしましたが、朝までぐっすり眠りました。朝ドラには間に合いませんでしたが(録画しました)、その後の【あさイチ】はリアルタイム視聴できました。朝ドラ『おむすび』で父・聖人を演じている北村有起哉さんがご出演ということで楽しみにしていました。
北村さん、以前のインタビューで拝見した時もそうでしたが、穏やかで気さくな感じで、ますます好感度が上がります。俳優さんとしてはスゴいかたなのですが……『ちかえもん』を観ておかなかったことが今も悔やまれます。
洗濯物も干し終え、娘と待ち合わせるために、バスに乗って出かけました。
外は晴れてはいましたが、空には雲多め、気温も昨日より少し高めでした。それでも「暑い」というわけではなく、穏やかな秋の天気です。
娘とはすぐ会えて、まずは一緒にお昼を食べることにしましたが、今日はまた電車で八王子まで出てみました。
行き先は今日もJR駅前のセレオ八王子。様々なお店があるレストラン街で、久しぶりに《串家物語》に入ることに。橋本、町田といろいろな場所の店舗を巡り、こちらで3軒目です。
揚げる前のテーブルの上はトップ画像のごとし。自分も娘もだいぶ食が細くなり、串揚げは以前ほど食べられなくなりましたが、その分、二種の焼きそばやお茶漬け、デザートなども楽しむ余裕ができました。
90分ほどのランチタイムを終えた後は書店に寄り、最近出たはずの漫画単行本を探してみましたが、見当たりませんでした。
というわけで、八王子を早々に離れ、また電車で娘の最寄駅に戻りました。当初は、途中で高幡不動尊にお参りしてもいいかな、などと考えていましたが、八王子へ行くだけで意外と疲れたので、今回はやめておきました。もう少し紅葉が進んでから改めて行きたいです。
八王子も何か食べに行くだけでなく(またはクルマで美術館へ行くだけでなく)ちゃんと近辺散策などもしてみたいものです。
電車を降りて立ち寄ったのは今日もコメダ。お昼を多めにいただいたので、スイーツ類よりコーヒーが飲みたかったのです。
近頃は濃いコーヒーもあまり受け付けられなくなってきたので、初めてミルクコーヒーにしてみました。寒くなるとホットミルクが沁みます。
そうこうするうち、帰りのバスの発車時刻が迫って来たため、コメダを出た後は特に買い物などもせず、バス停前で娘と別れました。そんなわけで、今日もただ娘と八王子までお昼を食べに行っただけの日となりましたが、渡したかった物も渡せて良かったです。
家に帰ってTVをつけてみれば、フィギュアスケート・グランプリシリーズNHK杯の真っ最中。久しぶりに「りくりゅう」ペアが見られて良かったです。木原選手は男子シングル選手だった頃から知っていますが、すっかりペア男子らしい体格と技術を身につけ、今や世界のトップレベルにまで達したことに敬服します。
男子ショートもちらちら観ながら、メインは『相棒』再放送。亀山くん復活後の「再会」でした。なんとも奇妙な展開で、好き嫌いあると思いますが、自分はもう一回観ておきたかったエピソードです。改めて観ると、初めに右京さんと亀山くんが二人で監禁されている状況からして不自然な感じだし、どこからどこまでが現実に起きたことなのか、或いは全てが夢なのか、それとも「夢だけど夢じゃなかった」のか——二人で同じ夢を見たとも考えられますが、そう考えると右京さんはいつその夢をみたのか、等々、あえて辻褄の合わない話にしているのでしょう。
右京さんの「かつての相棒みたいな人たち」は、彼らの顔を知らない亀山くんが見た夢だからこそ、ああいう現れ方をしたという説もありました。「再会」とは彼らとの再会のようでもあり、右京さんが再び亀山くんという相棒を得たことを指すようでもあり、徳永富彦さんらしい不思議なテイストの話で、自分は嫌いじゃないです。
その後は再びNHK杯に戻り、男子ショートを終わりまで観戦。男女とも日本選手が1〜3位を独占するという快挙でした。その後、少し横になりましたが、今日は昨日より疲れていたのか、本当にちょっと眠ってしまったようです。
晩ごはんは軽めにパックおでんのみ。やっと『おにぎり』録画を観て、今日も涙が……歩と結が再び心を通わせることができて良かった、自分が今やりたいことを、結がちゃんと両親に伝えることができて良かった、聖人さんがそれを受け入れてくれて良かった——と。神戸も真紀ちゃんも、決してつらい思い出だけを残したわけではない。それだけでも救いです。
その後はEテレで久しぶりに【芸能きわみ堂】を視聴。十八世中村勘三郎特集でした。この人と十世三津五郎(自分などは今でもつい「八十助」と呼んでしまうのですが)は本当に早世が惜しまれます。どころかその後の歌舞伎界にとっても大打撃でした。いくら親友でも、なぜ二人ともほぼ同時期に——と、今も思います。
番組ではニューヨーク公演のほか、俊寛僧都が流されたという硫黄島(九州)で、実際に野外劇として行なった『俊寛』にも時間を割いていました。この公演は自分もTVで観たことがあります。現勘九郎丈が最近、同じく硫黄島で俊寛を演じたそうで、その模様は今月末の【古典芸能への招待】で放送されるようです。
シャワーの後は【ドキュメント72時間】。今日は足立区の《ガスト》から。自分は近頃あまりガストへは行っていませんが、ファミレスは家族でよく利用しますし、そこに来る人たちやご家族にもそれぞれの思いや歴史があるのだろうなぁ……としみじみしました。
昨夜は夜中に目が覚めたりもしましたが、朝までぐっすり眠りました。朝ドラには間に合いませんでしたが(録画しました)、その後の【あさイチ】はリアルタイム視聴できました。朝ドラ『おむすび』で父・聖人を演じている北村有起哉さんがご出演ということで楽しみにしていました。
北村さん、以前のインタビューで拝見した時もそうでしたが、穏やかで気さくな感じで、ますます好感度が上がります。俳優さんとしてはスゴいかたなのですが……『ちかえもん』を観ておかなかったことが今も悔やまれます。
洗濯物も干し終え、娘と待ち合わせるために、バスに乗って出かけました。
外は晴れてはいましたが、空には雲多め、気温も昨日より少し高めでした。それでも「暑い」というわけではなく、穏やかな秋の天気です。
娘とはすぐ会えて、まずは一緒にお昼を食べることにしましたが、今日はまた電車で八王子まで出てみました。
行き先は今日もJR駅前のセレオ八王子。様々なお店があるレストラン街で、久しぶりに《串家物語》に入ることに。橋本、町田といろいろな場所の店舗を巡り、こちらで3軒目です。
揚げる前のテーブルの上はトップ画像のごとし。自分も娘もだいぶ食が細くなり、串揚げは以前ほど食べられなくなりましたが、その分、二種の焼きそばやお茶漬け、デザートなども楽しむ余裕ができました。
90分ほどのランチタイムを終えた後は書店に寄り、最近出たはずの漫画単行本を探してみましたが、見当たりませんでした。
というわけで、八王子を早々に離れ、また電車で娘の最寄駅に戻りました。当初は、途中で高幡不動尊にお参りしてもいいかな、などと考えていましたが、八王子へ行くだけで意外と疲れたので、今回はやめておきました。もう少し紅葉が進んでから改めて行きたいです。
八王子も何か食べに行くだけでなく(またはクルマで美術館へ行くだけでなく)ちゃんと近辺散策などもしてみたいものです。
電車を降りて立ち寄ったのは今日もコメダ。お昼を多めにいただいたので、スイーツ類よりコーヒーが飲みたかったのです。
近頃は濃いコーヒーもあまり受け付けられなくなってきたので、初めてミルクコーヒーにしてみました。寒くなるとホットミルクが沁みます。
そうこうするうち、帰りのバスの発車時刻が迫って来たため、コメダを出た後は特に買い物などもせず、バス停前で娘と別れました。そんなわけで、今日もただ娘と八王子までお昼を食べに行っただけの日となりましたが、渡したかった物も渡せて良かったです。
家に帰ってTVをつけてみれば、フィギュアスケート・グランプリシリーズNHK杯の真っ最中。久しぶりに「りくりゅう」ペアが見られて良かったです。木原選手は男子シングル選手だった頃から知っていますが、すっかりペア男子らしい体格と技術を身につけ、今や世界のトップレベルにまで達したことに敬服します。
男子ショートもちらちら観ながら、メインは『相棒』再放送。亀山くん復活後の「再会」でした。なんとも奇妙な展開で、好き嫌いあると思いますが、自分はもう一回観ておきたかったエピソードです。改めて観ると、初めに右京さんと亀山くんが二人で監禁されている状況からして不自然な感じだし、どこからどこまでが現実に起きたことなのか、或いは全てが夢なのか、それとも「夢だけど夢じゃなかった」のか——二人で同じ夢を見たとも考えられますが、そう考えると右京さんはいつその夢をみたのか、等々、あえて辻褄の合わない話にしているのでしょう。
右京さんの「かつての相棒みたいな人たち」は、彼らの顔を知らない亀山くんが見た夢だからこそ、ああいう現れ方をしたという説もありました。「再会」とは彼らとの再会のようでもあり、右京さんが再び亀山くんという相棒を得たことを指すようでもあり、徳永富彦さんらしい不思議なテイストの話で、自分は嫌いじゃないです。
その後は再びNHK杯に戻り、男子ショートを終わりまで観戦。男女とも日本選手が1〜3位を独占するという快挙でした。その後、少し横になりましたが、今日は昨日より疲れていたのか、本当にちょっと眠ってしまったようです。
晩ごはんは軽めにパックおでんのみ。やっと『おにぎり』録画を観て、今日も涙が……歩と結が再び心を通わせることができて良かった、自分が今やりたいことを、結がちゃんと両親に伝えることができて良かった、聖人さんがそれを受け入れてくれて良かった——と。神戸も真紀ちゃんも、決してつらい思い出だけを残したわけではない。それだけでも救いです。
その後はEテレで久しぶりに【芸能きわみ堂】を視聴。十八世中村勘三郎特集でした。この人と十世三津五郎(自分などは今でもつい「八十助」と呼んでしまうのですが)は本当に早世が惜しまれます。どころかその後の歌舞伎界にとっても大打撃でした。いくら親友でも、なぜ二人ともほぼ同時期に——と、今も思います。
番組ではニューヨーク公演のほか、俊寛僧都が流されたという硫黄島(九州)で、実際に野外劇として行なった『俊寛』にも時間を割いていました。この公演は自分もTVで観たことがあります。現勘九郎丈が最近、同じく硫黄島で俊寛を演じたそうで、その模様は今月末の【古典芸能への招待】で放送されるようです。
シャワーの後は【ドキュメント72時間】。今日は足立区の《ガスト》から。自分は近頃あまりガストへは行っていませんが、ファミレスは家族でよく利用しますし、そこに来る人たちやご家族にもそれぞれの思いや歴史があるのだろうなぁ……としみじみしました。