ときどき
今朝もまあ早く起きられました。朝の気温が低めだったのでエアコンは切っておきました。
天気は曇りとの予報でしたが、意外と早く雨が降り始めたため、午前中の洗濯はせず——と思ったら、また雨が上がったり、本当に不安定なお天気です。洗濯は昼頃にして、とりあえず外干しもしました。
しかし気温は下がっても湿度は高く、室内にいて窓を開け放しても汗でじっとりするのに耐えかねて、結局エアコンを入れることに。涼しい室内で本を読んだりネットを覗いたりして過ごしました。
昨夜録画した【映像の世紀 バタフライエフェクト】も視聴。現代もネットを中心に行なわれているプロパガンダの手法は、ゲッベルスが一代で発達させ極めてしまったんですよね。自分は高校の頃、彼の伝記を読んで以来、あらゆる政治的プロパガンダやスローガンを冷めた目で斜めにしか見られなくなりました。その主張が邪悪な場合に限らず、たとえ「正しい」ものであっても、プロパガンダはプロパガンダであり、胡散臭さに変わりはありません。
そして、彼のその頭脳や教養をもってしても、ヒトラーという個人への崇拝や人種偏見から逃れられなかったことについても、いろいろ考えてしまいます。
晩ごはんは以前から作りたかった鮭チャーハン。チャーハンはやはり一人前ずつ作る方がパラっと美味しく仕上がるようです。早く使わなくてはと思っていた鮭のほぐし身も使い切ることができて一安心。冷凍のつくねと、買い置いたままになっていた野菜たっぷりピクルスを添えて、今日も『孤独のグルメ』再放送と共にいただきました。
夜はNHKのドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を視聴。作家として独り立ちした七実は、出版した本も好評で、東京で一人暮らししながら、なぜか時々クラブのママの仕事も。
そんなおり、神戸の母が高熱に倒れ、助けを求める電話が来る。急ぎ帰郷すると、母はかつて手術した心臓の人工弁に細菌が入ったということで、即入院、緊急手術に。その手術も必ず成功するとは限らないと——
やるべき仕事はあるが東京には戻れず、あまつさえ祖母の言動に認知症の兆候が見え始め、日常生活もままならぬ事態に七実は苛立つ。パパが亡くなった当時のことを思い出せば、悲しさもつらさも、そしてママの愛も胸を締め付ける。
そして手術の夜、ひとり待合室で気をもむ七実の許に、東京の仕事仲間たちがやって来る。このシーンには感動しました。血の繋がった家族ではなくても、助け合える仲間がいる。仕事の話をしたり他愛もないことで笑ったり、気を紛らわせることもできる。七実が彼らと良い関係を築けていることにホッとしました。
お母さんの手術は成功。しかし次回はおばあちゃんの症状がますます悪化しそうで、相変わらず一難去ってまた一難な岸本家です。
また今回は、レストランで働き始めた草太くんの様子も描かれました。おそらくB型事業所と思われますが、楽しく働けているようで良かったです。岸田奈美さんの原作では、ドラマのモデルとなった岸田良太さんも、仕事を始めてから、できることや新たに好きになったものがどんどん増えていく様子が描かれていました。
今朝もまあ早く起きられました。朝の気温が低めだったのでエアコンは切っておきました。
天気は曇りとの予報でしたが、意外と早く雨が降り始めたため、午前中の洗濯はせず——と思ったら、また雨が上がったり、本当に不安定なお天気です。洗濯は昼頃にして、とりあえず外干しもしました。
しかし気温は下がっても湿度は高く、室内にいて窓を開け放しても汗でじっとりするのに耐えかねて、結局エアコンを入れることに。涼しい室内で本を読んだりネットを覗いたりして過ごしました。
昨夜録画した【映像の世紀 バタフライエフェクト】も視聴。現代もネットを中心に行なわれているプロパガンダの手法は、ゲッベルスが一代で発達させ極めてしまったんですよね。自分は高校の頃、彼の伝記を読んで以来、あらゆる政治的プロパガンダやスローガンを冷めた目で斜めにしか見られなくなりました。その主張が邪悪な場合に限らず、たとえ「正しい」ものであっても、プロパガンダはプロパガンダであり、胡散臭さに変わりはありません。
そして、彼のその頭脳や教養をもってしても、ヒトラーという個人への崇拝や人種偏見から逃れられなかったことについても、いろいろ考えてしまいます。
晩ごはんは以前から作りたかった鮭チャーハン。チャーハンはやはり一人前ずつ作る方がパラっと美味しく仕上がるようです。早く使わなくてはと思っていた鮭のほぐし身も使い切ることができて一安心。冷凍のつくねと、買い置いたままになっていた野菜たっぷりピクルスを添えて、今日も『孤独のグルメ』再放送と共にいただきました。
夜はNHKのドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を視聴。作家として独り立ちした七実は、出版した本も好評で、東京で一人暮らししながら、なぜか時々クラブのママの仕事も。
そんなおり、神戸の母が高熱に倒れ、助けを求める電話が来る。急ぎ帰郷すると、母はかつて手術した心臓の人工弁に細菌が入ったということで、即入院、緊急手術に。その手術も必ず成功するとは限らないと——
やるべき仕事はあるが東京には戻れず、あまつさえ祖母の言動に認知症の兆候が見え始め、日常生活もままならぬ事態に七実は苛立つ。パパが亡くなった当時のことを思い出せば、悲しさもつらさも、そしてママの愛も胸を締め付ける。
そして手術の夜、ひとり待合室で気をもむ七実の許に、東京の仕事仲間たちがやって来る。このシーンには感動しました。血の繋がった家族ではなくても、助け合える仲間がいる。仕事の話をしたり他愛もないことで笑ったり、気を紛らわせることもできる。七実が彼らと良い関係を築けていることにホッとしました。
お母さんの手術は成功。しかし次回はおばあちゃんの症状がますます悪化しそうで、相変わらず一難去ってまた一難な岸本家です。
また今回は、レストランで働き始めた草太くんの様子も描かれました。おそらくB型事業所と思われますが、楽しく働けているようで良かったです。岸田奈美さんの原作では、ドラマのモデルとなった岸田良太さんも、仕事を始めてから、できることや新たに好きになったものがどんどん増えていく様子が描かれていました。