久しぶりの晴天。寒さも和らぎ、過ごしやすい日でした。
さて、アメリカでは映画『オーストラリア』公開を前に、主演ヒュー・ジャックマンが連日メディアやイベントに顔を出しています。
という訳で、本日はイベント画像のリンクご紹介。
まず、以前にもここでお伝えしたことがありましたが、11/10にはニューヨーク近代美術館(MoMa)フィルムセンター主催『オーストラリア』の監督であるバズ・ラーマンの栄誉賞(?)記念チャリティ・イベントより。この司会を務めたのがヒュー・ジャックマンです。
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メディア王ルパート・マードック、マギー・ギレンホール&ピーター・サースガードご夫妻、ジェシカ・ビール、そして『ファウンテン』の相手役レイチェル・ワイズ等が出席していた模様。
ヒューはタキシード姿です。さすがに似合いますね(ヒゲだけど)。
続いて11/12には、毎年この時期にナッシュビルで開催される第42回 CMA(Country Music Award)授賞式。こちらでは、司会進行役の一人として、『オーストラリア』の主演女優ニコール・キッドマンと共に登場しました。
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ニコールのご夫君キース・アーバンの姿も見られますが、何しろ画像数が膨大なので、ヒュー&ニコールのみご覧になりたければ手っとり早くこのへんからどうぞ。
ニコールは映画の画面で見るよりも少し太ったかな?小さい赤ちゃんがいるし、仕方ないですね。
ところで『オーストラリア』と言えば、海外ではちょっと前から、バズ監督がFoxスタジオ側の圧力または要請に従って、ラストを当初のものから改変したという噂が流れていました。
あまりにネタバレなので、当ブログでは取り上げずにいたことですが、このたび監督自身がその噂を否定するコメントを出したそうです。
Sydney Morning Herald
何回も言うようにネタバレなので詳しくは触れませんが、とにかく監督は「そんな訳ないでしょう。ああいうラストにするのは初めから自分自身で決めていたこと」と述べたようです。
そうですよねえ……予告編で見るあのシーンとかは、かなり初期に撮影されたもののはずですし。テストスクリーニングで上映されたものは、まだ全部編集が終わっていなかったバージョンだったということなんじゃないでしょうか?
まあ私自身としては、いろいろホッとしております。