晴天ながら昨日とうって変わっての寒さ。しかしおかげで真っ白な富士山がはっきり見えました。
午前中は眠くてたまりませんでしたが、午後はまた娘と共に映画を観に行きました。J.マンゴールド監督の『フォードvsフェラーリ』です。実はまだ出先からのタブレット更新ゆえ詳述はできませんが傑作でした。偏屈な天才肌だけど可愛い処も多々あるレースドライバー、ケン・マイルズを演じたクリスチャン・ベイルが出色。もっとも(ホアキン・フェニックスも言っていたように)彼の演技は常に素晴らしいのですが。今作の役は或る意味ベイルさん自身のようにも感じられました。
ところで『フォードvsフェラーリ』とは、ちょっとミスリードなタイトルだと思います。彼らの真の敵は他にいました。
日を改めてちゃんと感想を上げたいけれど、時間が取れるかどうか──