昨日2月14日夜(日本時間今未明)、第57回ベルリン国際映画祭に於いて、ザック・スナイダー監督『300』ワールド・プレミアが行なわれました。
初めに言っておくと、ディリオス役デイヴィッド・ウェナム氏は今回出席していません。
ベルリン入りしたのは、監督やプロデューサーの他に、ジェラルド・バトラー、ロドリゴ・サントロ両氏。フランク・ミラー御大も来ていたらしいですが、画像のみでは確認できず。
という訳で、スパルタの王様とペルシアの大王様のツーショット。
当日のスケジュールは映画祭公式サイトよりこのページをご覧下さい。
プレス・カンファレンスやレッド・カーペットのストリーミング映像が観られるらしいですが、うちでは駄目でした。
画像はいつものところからどうぞ。
Getty Images
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大王様よりエラそうな王様
すごくワルそうなイイ男
このカワイコちゃんがあの大王様に……
ツッコミを入れる大王様
なお、映画祭全体の特集ページはこちら。
Getty Images
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ケイト・ブランシェットの美しさと貫禄に圧倒され、日本勢(含・硫黄島)も好評そうで良かった、と思いましたが、とにかく壮観と言うべき顔ぶれがベルリンに集結していますね。
その中で私は、審査委員の一人ウィレム・デフォーとか、今回監督として参加のスティーブ・ブシェミとか、久々のジェフ・ゴールドブラムとか、ご贔屓の「ヘンな顔」俳優さんたちのお姿が見られたのが嬉しかったです
話を『300』に戻して、バトラー氏の画像は下記の海外ファンサイト様たちが上げてくれています。
空港への到着時からプレス・カンファレンス、フォトコール、そしてレッドカーペット画像も有り。
Gerard Butler.net
Gerard Butler GALS
レビューや映画祭での反応についての記事も上がり始めていますが、どうもベルリンではブーイングを頂戴してしまったようですね。
Cinematical
まあ、そりゃヨーロッパじゃ無理もないだろうとは思いますよ。
あれはアメリカ人(テンガロン親父)「フランク・ミラーによる」スパルタ人の物語だし、ビジュアル面含めて、それを受け入れられなければどうしようもないことですから。私だって100%受け入れられる訳じゃありませんし。
でも、そういう拒否反応が出ることがマイナスであるとも思っていません。「新しい表現」にネガティブな反応はつきものだし、実はSTARLOGインタビューで、デイヴィッドも「今後何年も議論を呼ぶことになるだろう」という意味のことを言ってるんですよ。
一方、下記などは「コミック」寄りサイトだということもあって、けっこういいことを言ってくれています。
Comic Book Resources
何にしても、自分で観てから判断したいですね。
アメリカでは3/9の全米公開一週間前に、WonderCon で上映されるそうです。
その日か3/9に、レッドカーペット等のイベントはあるんでしょうか?もしかして今度こそデイヴィッドも……?なんて、期待をかけています。
『300』に関してはネタバレを避けているというか、デイジーさんしか目に入っていないというか、そのため、大王様を演じる方がこんなにカワイイ(笑)俳優さんだとは知りませんでした~。ペルシア勢も楽しみですv
デイジーさんやヒューは、また違う可愛さがありますけどv
ロドリゴくんが~可愛いv
…ツッコミをいれる大王さまの図が非常に気に入ってしまった私です。
ロドリゴくんと言うと『刑務所カランジル』(逆だったかしら)のいたくごっつい花嫁姿がとても美しかったですがあの大王さまのヴィジュアルも凄いですよね。
そして本人はこんなに可愛いのでした。
ベルリンに心が飛んでしまいそうなmahitoでした。
2年くらい前だったか、演出バズ・ラーマン、主演(?)ニコール・キッドマンで、シャ○ルのドラマ仕立て絢爛豪華CMがありましたが、その時ニコールの相手役だったのがロドリゴくんだったんですよ。
そんな訳で、豪州とも縁があったりする大王様でした
>mahito様
私は彼の出演作は『ラブ・アクチュアリー』しか知りませんが、あの映画でも「カワイイ」と思っていたので、大王様のビジュアルはけっこうショックでした。
でも、こうして素顔でジェリーさんと並ぶといい感じで、やっぱり可愛いですね~。