のち
一時
今日も晴天。朝から洗濯がはかどります。が、とにかく風が強い！干した物も吹き飛ばされそうだし、黄砂も心配です。京王線は風のせいで本当に「布団がふっとんだ」ため、一時運転休止したそうです。
朝ドラ『らんまん』は今のところ面白く観ています。子役さんたちが本役に変わっても。この雰囲気を保ってくれたらいいなぁ……
生協配達日につき在宅。商品が届いた後も外出はせず、本当にずっと家で過ごしました。
食事も朝昼晩ちゃんと作りました。食材はコンビニ商品や生協のキットも使いましたけれど。実は夕食にはカレーを作る気満々だったのですが、生協で「豚バラ薄切り肉と蒸し野菜」キットを注文していたことをすっかり忘れていました。というわけで、それ中心に献立を変えました。カレー用肉は冷凍してあるので、近々また改めてトライします。
その他の時間は読書したり、久しぶりに『科捜研の女』『相棒』再放送を観たり、読書したり。横になって本を読んでいると、ついウトウトしてしまいます。そういう時は変な夢を見ることが多いんですよね。
『相棒』は初期亀山シーズンの傑作の一つ「冤罪」。ストーリーの最初で起きた殺人事件の加害者は、過去の事件で冤罪をかけられたまま死亡した男性の妹だった。過酷な運命や警察・検察・弁護人それぞれの利害や、組織の思惑に翻弄される哀れな存在に見えていたその女性が、実は全てを操り、右京さんの推理をも織り込んで大逆転を食らわせる、その構成が見事です。
ところで、右京さんの訴えを却下し、全て握り潰そうとする小野田官房長（彼女は結果としてそれさえも吹き飛ばしてしまうのですが）について、「これでわかっただろう。あの人もしょせんは役人だ」と苦々しげに吐き捨てる内村刑事部長がちょっと好きです。この人はこの人なりに小野田さんの専横に思うところあって、いつも右京さんと特命係に圧力を加えている（いた）のかもしれませんね。
『科捜研の女』は「新選組」回。話そのものはシリアスなのに、唐突に挟まれる科捜研メンバーズの新選組コスプレが、いつ観ても意味不明で笑ってしまいます。土門さんは「警視庁に出張」中で殆ど出番なく、蒲原刑事大活躍でしたが、「あちらの捜査一課長じきじきのお達し」での出張というのは——笑うべきところなんでしょうね。
今日いきなりこれを再放送したのは、先週から始まった『特捜9』メインゲストの神尾佑さん絡みなんでしょうか？特捜9先週分の再放送と今夜の本放送合わせて、テレ朝視聴者はずっと神尾さんのお顔を見ることに……
その特捜9第1話後編、神尾さん演じる政治家は、後ろ暗いところも多々あり汚いこともしてきたけれど、基本いい人でした。この人が演じると悪人なのか良い人なのか最後まで読めないところがミソですね。
『特捜9』の後はNHKで【歴史探偵】を視聴。初の海外編はツタンカーメン特集！アクエンアテンとアマルナ文化の盛衰や当時の情勢なども語りつつ、それほど目新しい内容ではありませんでしたが、墓所の内部の綺麗な映像や、アンケセナーメンのミイラ公開などは、さすがNHKだと思います。
夕方少しだけ強めの雨が降りました、明日は東京にも黄砂大襲来ということですが、雨で鎮まったりはしないのでしょうか？
