のち
昨日の運動会では、午後から雨が降り出しました。が、大雨の中、騎馬戦もリレーもやり通しましたよ。別にスパルタンな訳じゃなく（寧ろ逆）、整列とかもバラバラなんだけど、みんなずぶ濡れになりながらも、最後まで一所懸命やって楽しそうだったなぁ。
雨の中、大荷物のカートを引いて帰るのはかなりきつかったけど。
さて、遅ればせながら、今月買ったその他の映画雑誌について。
『ロードショー』『スクリーン』よりヒュー・ジャックマン、そしてデイヴィッド・ウェナムに関わる記事を紹介します。
まず『ROADSHOW』11月号。
表紙の「52人のジョニーに会える!!」なるキャッチコピーに驚きますが、とじこみ付録として、52枚ぜーんぶジョニデのトランプが付いてるんです、すごーい！
で、本誌のグラビアページにはヒューが載っていました。
「ヒュー・ジャックマンは本当にスマートでスタイルがいいんです。『X-MEN：ファイナル ディシジョン』での肉体美はCGじゃないのだ。」
──そうですが、使用されている写真は、この一連の左から二番目と、こちら。
おにーさん…それは３年くらい前の写真では…？今はもっとシワが…（略）
星占いのページにも、てんびん座生まれのスターとして、ヒュー様が出ていますよ。
『ロードショー』には、デイヴィッド・ウェナムのファンにも「お！」と思われる記事がありました。
と言っても、彼自身が載っている訳ではありません。【HOLLYWOOD STAR DIARIES】という連載に、スカーレット・ヨハンソンとキーラ・ナイトレイへのインタビューが紹介されているのですが、女優の道を選ぶか大学進学すべきか迷っていたキーラが、演技者としてやって行く自信がついたのは、2002年の "Pure"（日本未公開）がきっかけだった、という話が出て来ます。
ウェナム氏のコアなファンならご存知と思いますが、この作品で彼はヤクの売人を演じています。キーラの演じる役とも関わってきますが、彼女のファンから剃刀の刃が送られて来るんじゃないかっていうくらいの、とっても悪くてコワイ男です……
でも、キーラにとって、あれが大切な映画だったと判って、ちょっとホッとしました。
次に『SCREEN』11月号。
「８大人気スター ポスター・マガジン」という付録に、ヒューのポスターもありました。
旬の男優女優が裏表８面、計４枚で、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー、オーランド・ブルームとスカーレット・ヨハンスン（『スクリーン』表記）、ジェラルド・バトラー（！）とナタリー・ポートマン、そして、ヒュー・ジャックマンとキーラ・ナイトレイ──という組み合わせでした。
まあなんと言うか、いろいろなことを思ってしまうカップリングです。
女優さんはみな若く、男優さんはオーランド以外オジサンばかりというのが面白いですね。
キーラがそこなのは、ジョニデとオーリィどっちの裏に持って来ても、それぞれのファンから文句が出そうだからかな？
ヒューの写真は、来日時に撮影したもののようです（シャツがそうだから）。つまり日本オリジナルということで貴重な一枚ですよ！
『スクリーン』には、その他、日本どころかアメリカでも公開が危ぶまれている（このへんの「業界の事情」も不可解ですが）ジェラルド・バトラー主演『ベーオウルフ＆グレンデル』の写真がカラー・グラビアで初公開され、また表紙には記載されていませんが『X-MEN』シリーズ小特集が（そのテーマにも踏み込んで）掲載されています。
更に「2007年公開待機作」として『ファウンテン』が…！今回は買っていない別の雑誌では、「2007年春公開」となっていました。春休み頃ということかな？今度の東京国際映画祭での反応次第で、公開規模その他変わるかも知れないと思うと、ちょっと心配です。
一方X-MENシリーズと言えば、新☆堂に立ち寄ったところ、第一作第二作ともに、今週のDVD売り上げベスト５にはいっていました。TV放映やX-3公開がうまく働いたようですね。
シリーズだけでなく、これでまたヒューのファンも増えてくれるといいな。
頂いているコメントへのお返事は改めてさせて頂きます。すみません。
