ときどき
気象情報としては「くもり」ですが、日差しもありました。そして気温も湿度も高く、一日中蒸し暑かったです。でも洗濯物は外干しできました。
朝ごはんは昨日から準備していたコンビーフキャベツのトーストサンド。具は多めに作って余ったので、明日にでもパスタと和えてランチにします。今日のランチは冷凍ビーフンで簡単に。
お昼を食べて少し休んでから、バスで娘のところへ出かけました。途中のコンビニで買ったハーゲンダッツをおみやげに。またそういう季節になりました。
娘の家はかなりエアコンが効いて肌寒いくらいでした。アイスを食べつつ、久しぶりに YouTube 動画を見たり、Amazon music で石丸幹二さんのアルバムを聴いたりしました。
それから歩いて駅前へ。娘の買い物につきあった後、自分は欲しかった本を書店で買いました。
早めの夕食は《さぼてん》にて。とんかつやフライも美味しいのはもちろん、暑い日には生キャベツと赤だしのお味噌汁もありがたいです。
食後はカフェにも寄り、ポット紅茶で一休み。それからスーパーで買い物して、駅前で娘と別れ、またバスで帰りました。そのバスもタイミング次第で20分くらい待たなくてはならないのがつらいところです。
帰宅後は荷ほどきしたり洗濯物を取り込んだりした後、テレ東で『記憶捜査』の新作スペシャル視聴。北大路欣也さんの鬼塚さん、車椅子に乗り、外回りの捜査は若い部下たちが行うところなど『鬼警部アイアンサイド』を彷彿させますが、昨今の杉下右京さんより有能なのでは……？リモート捜査の扱いもスマートですし。
その後は【グレーテルのかまど】——ではなく、NHKで【映像の世紀 バタフライエフェクト】を視聴。中東に於るアラブ人とユダヤ人の対立の始まりとアラビアのロレンスの関わり。ヨーロッパでのナチスによる迫害と大戦を経た後のシオニズムの勃興。そして新たなテロリズムの激化に新たな殺戮——ロレンスへの言及を期待して観ましたが、暗澹たる気持ちになりました。ユダヤの過激化についてはドイツばかりが非難されるけれど（もちろん非難されて当然ですが）、「百年の悲劇」の大元はやはり英国ですよね。あの国こそ植民地支配はじめ歴史上のあれこれについて、何一つ謝罪などしたことがない。ロレンスの苦悩は今も続いています。一日をこんな思いで終えたくはありませんでした……
