のち
今日は寒かったです。午前中は雨。午後には上がって、一瞬晴れ間も見えたので、少しだけ洗濯しました。まあ乾かないですけどね。
朝は【日曜美術館】が始まる前には起きられました。オスマン帝国の美術や文様、美しかったです。『仮面ライダー ガッチャード』は録画視聴。苛酷な試練の末、ついにスパナもライダーに!それにしてもミナト先生はもしかして「スネイプ先生」なんでしょうか?
午後は昨夜録画した【新美の巨人たち】の『ライオンキング』特集を視聴。LK実は観たことないんですよ。様々に意匠を凝らした衣装(シャレではないです)にセットや操演、もちろんあの歌やダンスも一度は観たいものです。
晩ごはんは昨夜に続けておでん。昨夜とは別の大きめパックおでんに、厚揚げやあらかじめ出汁で煮て売っている大根、練り物少々とシャウエッセンなども加えました。寒い夜に温まります。
仕事帰りの娘が夜遅くに泊まりに来たので、お夜食に大根とこんにゃくを出しました。
夜のTVは6時からEテレで角野栄子さんの【カラフルな魔女】新作と【ふるカフェ系ハルさんの休日】再放送を視聴。
8時からは今週も大河ドラマ『光る君へ』を観ました。五節舞の日、母の仇である道兼を見出し、また幼馴染の「三郎」がその弟・道長であることを知って、ショックで寝込むまひろ。道兼への憎しみはもちろんあるけれど、実は自らを責め呪う思いの方が強い。そして道長もまた、まひろを苦しめた責任は自分とその家族にあると痛感する。その足で道兼と父・兼家の許へと赴き、兄を殴りつける道長。開き直って弟を罵る道兼。そんな兄弟を眺めつつ兼家は「道長にそんな熱き心があったとは」「これで我が一族の行く末も安泰じゃ。今日は良き日であった」と呵々として笑うのだった。なんと恐ろしき右大臣家!
その一方で兼家は花山天皇の退位を目論み、安倍晴明に中宮が妊娠している子へ呪詛を命じたりもする。そんなことは拒否する晴明だが、花山帝排除は既に関白や左大臣含め全ての公家の総意であった……
それを明らかにする、御簾を使った演出も秀逸でした。晴明さんが相手にしなくてはならないのは、妖怪や魔物より恐ろしい宮中の魑魅魍魎だったと——
兼家の邪悪さを見せつける段田安則さんの演技にもおののきましたが、もう一人の子である道綱くんのことは可愛がっているんですよね。でもそれは、彼がちょっとおバカな子で、正室の子たちの政敵にはなり得ないとわかっているからでもあるわけで、それもまた冷酷さの表れなのかもしれません。
まひろと道長の前に立ちはだかるのは、そういう非道でおぞましい公家の世界です。二人がいかにしてそこで生き延び、あの紫式部と藤原道長になってゆくのか——やはり目が離せません。
そして散楽師であり盗賊でもあり、社会の底辺に属しながら彼らの間を自由に行き来する「謎の男」直秀が、これからもどう関わってくるのか気になります。
その後はEテレ【クラシック音楽館】へ。ユッカ・ペッカ・サラステ指揮でシベリウスやストラビンスキーなど。ストラビンスキーのヴァイオリン協奏曲を聴くのは初めてかもしれませんが、良い演奏でした。
『アストリッドとラファエル』は録画しました。
今日は寒かったです。午前中は雨。午後には上がって、一瞬晴れ間も見えたので、少しだけ洗濯しました。まあ乾かないですけどね。
朝は【日曜美術館】が始まる前には起きられました。オスマン帝国の美術や文様、美しかったです。『仮面ライダー ガッチャード』は録画視聴。苛酷な試練の末、ついにスパナもライダーに!それにしてもミナト先生はもしかして「スネイプ先生」なんでしょうか?
午後は昨夜録画した【新美の巨人たち】の『ライオンキング』特集を視聴。LK実は観たことないんですよ。様々に意匠を凝らした衣装(シャレではないです)にセットや操演、もちろんあの歌やダンスも一度は観たいものです。
晩ごはんは昨夜に続けておでん。昨夜とは別の大きめパックおでんに、厚揚げやあらかじめ出汁で煮て売っている大根、練り物少々とシャウエッセンなども加えました。寒い夜に温まります。
仕事帰りの娘が夜遅くに泊まりに来たので、お夜食に大根とこんにゃくを出しました。
夜のTVは6時からEテレで角野栄子さんの【カラフルな魔女】新作と【ふるカフェ系ハルさんの休日】再放送を視聴。
8時からは今週も大河ドラマ『光る君へ』を観ました。五節舞の日、母の仇である道兼を見出し、また幼馴染の「三郎」がその弟・道長であることを知って、ショックで寝込むまひろ。道兼への憎しみはもちろんあるけれど、実は自らを責め呪う思いの方が強い。そして道長もまた、まひろを苦しめた責任は自分とその家族にあると痛感する。その足で道兼と父・兼家の許へと赴き、兄を殴りつける道長。開き直って弟を罵る道兼。そんな兄弟を眺めつつ兼家は「道長にそんな熱き心があったとは」「これで我が一族の行く末も安泰じゃ。今日は良き日であった」と呵々として笑うのだった。なんと恐ろしき右大臣家!
その一方で兼家は花山天皇の退位を目論み、安倍晴明に中宮が妊娠している子へ呪詛を命じたりもする。そんなことは拒否する晴明だが、花山帝排除は既に関白や左大臣含め全ての公家の総意であった……
それを明らかにする、御簾を使った演出も秀逸でした。晴明さんが相手にしなくてはならないのは、妖怪や魔物より恐ろしい宮中の魑魅魍魎だったと——
兼家の邪悪さを見せつける段田安則さんの演技にもおののきましたが、もう一人の子である道綱くんのことは可愛がっているんですよね。でもそれは、彼がちょっとおバカな子で、正室の子たちの政敵にはなり得ないとわかっているからでもあるわけで、それもまた冷酷さの表れなのかもしれません。
まひろと道長の前に立ちはだかるのは、そういう非道でおぞましい公家の世界です。二人がいかにしてそこで生き延び、あの紫式部と藤原道長になってゆくのか——やはり目が離せません。
そして散楽師であり盗賊でもあり、社会の底辺に属しながら彼らの間を自由に行き来する「謎の男」直秀が、これからもどう関わってくるのか気になります。
その後はEテレ【クラシック音楽館】へ。ユッカ・ペッカ・サラステ指揮でシベリウスやストラビンスキーなど。ストラビンスキーのヴァイオリン協奏曲を聴くのは初めてかもしれませんが、良い演奏でした。
『アストリッドとラファエル』は録画しました。