よう諸君!
今日もロックンロール、してるかな?
Oh,そうかそうか!
それならオレもハッピーだぜ兄弟!
てなワケで
未だ初期衝動のパンクロック漬けなオオバです
今回もゴキゲンなアルバムを手に入れました
face to faceのライブ盤【live in a Dive】でございます
普通に考えたら先に発売されたオリジナルアルバム
【protection】を買うのが順当なのですが
実はこのライブ盤を選んだのには理由がありまして
その理由というのは
再始動後の彼等の楽曲のミックスに不満があったからです
(face to faceは一度活動休止していました)
元々トレヴァーのギターは前に出るような圧のある音作りではなかったけど
音色をソリッドにし過ぎてギターが更に奥に引っ込んでしまったのです
加えて新ギタリストのデニスと左右でギターを完全に振り分けたのも音が引っ込むのを手伝ってしまっています
唄とスコットのベースが曲のメインになっちゃった感じ
バンドの意向なのか・・・プロデューサーの意見なのか・・・
いちファンの自分には分かりかねますが
そいつぁちょいと物足りねぇぜ兄弟!!
コッチはギターとドラムとベースの格闘を楽しみたいのになぁ
だが、ライブ盤となれば話は別!
いくらライブ音源をキレイにライン録音したとは言え爆音のギターまで引っ込めることはできまい!
オレはギターの歪んだ音に飢えておるのだ!
頼むぞトレヴァー、Fat Wreck!
そしてCDをいざ聴いてみたところ、僕の選択は間違っていなかったと感じました
足りなかったギターがガッツリ前に出て
音源バージョンよりも各楽器のバランスが良くなったように思えます
久々に頭を振れる聴き応え抜群の「生のアルバム」に仕上がっております
音がキレイな所がパンクロック的に不満でしたが慣れてくると問題なかったッス
何よりも嬉しいのは、トレヴァーのコンディションが素晴らしいコト!
アルバム収録の為のライブだとしても年齢を感じさせない力強さは見事!
もちろん他のメンバーもハツラツとしていて楽しませてくれます
聴きたい曲がピンポイントで入っていたのも良い
きっと違う世界のトレバーさんもこう言ってくれることでしょう
ただ・・・ここで言ってもしょうがないのですが
「ignorance is bliss」の曲をまったくライブでやってくれないのはなんでだろう…?
大人の事情なのか・・・バンドも触れたくないアルバムなのか・・・
run in a circleくらいはラインナップに加えても良さそうなモンですけど
ダメなんスかねぇ…
いやはや
長々オッサンのファントークにお付き合いいただきアリガトウございました
ラディオオバ
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