新しい機能が付いたとか知ってても基本的に進んで使う方ではないんだけども
QGIS2.12には、自力でデータを整備する類の人間にはとっても便利な機能がついていた。
属性テーブルの条件付書式
(感動のあまりフォント拡大)
Excelとかの条件付き書式みたいなことができます。いや、便利ですわ。
e-Statの国勢調査を使ってやってみます。

属性テーブルの右上にあるアイコン ↓ をクリックすると

こんなの ↓ が出てきます。

「フィールド」で書式を変えたいカラムを選択するか、1データまるごと書式変更するなら「行全体」を選択して「新ルール」をクリック。

こんな画面 ↓ になるので、条件と書式を指定。ここでは該当するカラムの内容が2000より大きいものを色付け。

ちなみに「条件」の右側のE(「3」の逆向きみたいなの)を押すと、フィールド計算機なんかでおなじみの画面が出てきます。

これで細かく条件を指定することもできます。
下の方にある「終了」を押すと確定します。
最初に押したアイコンをもう一度押すと書式の編集画面が閉じます。
残念なのは、データを選択すると条件付き書式が見えなくなることですな。

でもデータ整備にはものすごく便利。
そんな数字になるはずない、というところを色付けして確認するのに使ったんだけど、サクサクできました。
別のカラムや周辺のデータも見つつ修正作業をしたかったんだけど、
属性テーブルのフィルタを使うと該当するものしかヒットしないし
描画範囲の地物を表示にするとどのデータ見てたのか一瞬分からなくなるし、という状態で
結局一つのレイヤで属性テーブルを2つ開いて、フィルタかけた方で該当するものを選択して、拡大表示して
それを描画範囲のデータを表示した方で周辺の確認して、とかやってたんだけど
これがあればばっちりだ!
実際2日くらいかかるかと見ていた作業が半日で終わった。
2月だってのに早く帰ってきちゃったよ。
QGIS2.12には、自力でデータを整備する類の人間にはとっても便利な機能がついていた。
属性テーブルの条件付書式
(感動のあまりフォント拡大)
Excelとかの条件付き書式みたいなことができます。いや、便利ですわ。
e-Statの国勢調査を使ってやってみます。

属性テーブルの右上にあるアイコン ↓ をクリックすると

こんなの ↓ が出てきます。

「フィールド」で書式を変えたいカラムを選択するか、1データまるごと書式変更するなら「行全体」を選択して「新ルール」をクリック。
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こんな画面 ↓ になるので、条件と書式を指定。ここでは該当するカラムの内容が2000より大きいものを色付け。
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ちなみに「条件」の右側のE(「3」の逆向きみたいなの)を押すと、フィールド計算機なんかでおなじみの画面が出てきます。
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これで細かく条件を指定することもできます。
下の方にある「終了」を押すと確定します。
最初に押したアイコンをもう一度押すと書式の編集画面が閉じます。
残念なのは、データを選択すると条件付き書式が見えなくなることですな。

でもデータ整備にはものすごく便利。
そんな数字になるはずない、というところを色付けして確認するのに使ったんだけど、サクサクできました。
別のカラムや周辺のデータも見つつ修正作業をしたかったんだけど、
属性テーブルのフィルタを使うと該当するものしかヒットしないし
描画範囲の地物を表示にするとどのデータ見てたのか一瞬分からなくなるし、という状態で
結局一つのレイヤで属性テーブルを2つ開いて、フィルタかけた方で該当するものを選択して、拡大表示して
それを描画範囲のデータを表示した方で周辺の確認して、とかやってたんだけど
これがあればばっちりだ!
実際2日くらいかかるかと見ていた作業が半日で終わった。
2月だってのに早く帰ってきちゃったよ。