Westvleteren 8に続いて、満を持しての登場、12です。
8との見た目の違いはほとんどわかりません。
泡立ち、泡持ちもトラピスト特有でしっかりしています。焙煎麦芽を使っていると思われますが、ビールの色に比べて泡の色が比較的薄いのも8と同様。澱みも同様です。
但し、香りは違います。ホップとその他のスパイスの複雑な芳香とモルトの甘い香りに加えて、アルコールの刺激が鼻から感じられます。さすが10.2%というところでしょうか。
一口飲んでみる。。。濃厚だなぁ。。。モルト、ホップ、スパイス、アルコール。全てが「濃い」のです。これまで飲んだビールの中でも、相当な上位に入る「濃厚さ」だと思います。特にモルトの濃さとアルコールの攻撃力はなかなかの物です。
最初のうちは、アルコールの強さを感じますが、少しずつ慣れてくると、モルトとホップ&スパイスのバランスの良さがだんだんわかってきます。これは温度が上がるにつれ、味わい深くなることと相まっているのかもしれません。
1本330ml程度ですが、少なくとも30分くらいかけてじっくり飲むべきものですね。
このビールが、おそらく生涯で最も単価の高いビールになると思います。この先もこのビールよりも高いビールを買ったり飲んだりすることは無いのではないかと思います。8でも書きましたが、また同じ値段をだしてこれを飲むか?と問われると、他のもっと安いトラピストでも十分美味しいので、これを買うことは無いでしょう。(ネタとして勢いで買うことはあるかも?(笑))
もし次に機会があるとしたら、それは製造元であるシント・シクスタス (Sint Sixtus) 修道院で直接ドラフトをいただく時でしょう。(今のところ行く予定はありませんが。。。)
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8との見た目の違いはほとんどわかりません。
泡立ち、泡持ちもトラピスト特有でしっかりしています。焙煎麦芽を使っていると思われますが、ビールの色に比べて泡の色が比較的薄いのも8と同様。澱みも同様です。
但し、香りは違います。ホップとその他のスパイスの複雑な芳香とモルトの甘い香りに加えて、アルコールの刺激が鼻から感じられます。さすが10.2%というところでしょうか。
一口飲んでみる。。。濃厚だなぁ。。。モルト、ホップ、スパイス、アルコール。全てが「濃い」のです。これまで飲んだビールの中でも、相当な上位に入る「濃厚さ」だと思います。特にモルトの濃さとアルコールの攻撃力はなかなかの物です。
最初のうちは、アルコールの強さを感じますが、少しずつ慣れてくると、モルトとホップ&スパイスのバランスの良さがだんだんわかってきます。これは温度が上がるにつれ、味わい深くなることと相まっているのかもしれません。
1本330ml程度ですが、少なくとも30分くらいかけてじっくり飲むべきものですね。
このビールが、おそらく生涯で最も単価の高いビールになると思います。この先もこのビールよりも高いビールを買ったり飲んだりすることは無いのではないかと思います。8でも書きましたが、また同じ値段をだしてこれを飲むか?と問われると、他のもっと安いトラピストでも十分美味しいので、これを買うことは無いでしょう。(ネタとして勢いで買うことはあるかも?(笑))
もし次に機会があるとしたら、それは製造元であるシント・シクスタス (Sint Sixtus) 修道院で直接ドラフトをいただく時でしょう。(今のところ行く予定はありませんが。。。)
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