ビール番長の上海ビール記録;シーズン1(2013~2017)

2013年~2017年の間、上海で過ごした筆者ことビール番長によるビール好きのためのビール記録(シーズン1)です。

お題「宇宙に行ってみたいですか?」→もちろんYES!

2016-09-13 | 日記
ブログのテーマとは全く関係ありませんが、どうしても書きたくなってしまいました。

宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、スターウォーズ、機動戦士ガンダム・・・という名作たちと共に成長した同年代の方々であれば、ほぼ皆様同じ思いを持っているのではないでしょうか。そして、カール・セーガン博士のコスモス。これも宇宙への想いを強くさせてくれました。

アポロ計画により人類が初めて月に降り立った当時はまだ小さかったのでほとんど覚えていませんが、スペースシャトルの初打上げと地球帰還のときは夜中だったにも関わらず、テレビにかじりついてその様子を見て、感動しました。
このころ、時を同じくしてSF小説にハマり、人類は「2001年宇宙の旅」のように、近い将来、火星や木星まで有人飛行するんだ。と期待していました。

ところが、スペースシャトルの二度の悲しい事故による宇宙開発の遅延、有人地球外探索の難しさを目の当たりにし、衝撃を受けました。

アポロからスペースシャトルまでの30年間、皆さんご承知の通りコンピュータ技術は飛躍的に進歩しました。それに伴ってロボット技術も発展しました。月や、火星に有人で飛行する必要はないのではないか。危険だし。。。という風潮も生まれました。
火星表面を走る無人探査機「マーズ・パスファインダー」や日本の「はやぶさ」などは、まさにコンピュータとロボット、無人遠隔操作のたまものですね。

この先百年か何百年かはわかりませんが、生身の人間による有人宇宙探索は、しばらく現在の宇宙ステーション往復以外でその機会を得ることは無いでしょう。さらに進化するであろう、コンピュータとロボットがその役を担うのだろうと思います。人類は未だ、1970年代初頭を最後に月まで行って以降、それより遠いところには行っていないのです。

ですが、何千万年先か、何億年先か、何十億年先か、、、太陽が寿命を迎えるはずだ。ということを我々人類は「知って」います。あまりにも遠い未来なので、全く想像ができませんが、その時を迎える前までには、人類は「次なる地球」を探しあてて宇宙へと旅立たなければならないのです。
もしかしたら、人類がまだ知りえていない宇宙の真理によって、突然数年後に太陽が今の機能を維持できなくなるなんてことになるかもしれません。まぁ今の時点でそんなことになったりしても、人類には地球から避難する技術も時間もありませんけどね。

さて。。。宇宙に対する私の想いはこんなところですが、
あらためて、「宇宙に行ってみたいですか?」
やっぱり、行ってみたいです。

この目で、宇宙に浮かぶ丸い地球を見てみたい。無重力空間を体験してみたい。
幼少期、「大人になったら何になりたい?」との問いに、「天文学者!」「宇宙飛行士!」と答えていた想いは今でも心に残っています。


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